おはようございます。かしま整体です。日常意識シリーズ(?)3弾目です。笑
本日もシンプルに要点のみいきますね。
三つ目は「ストレス」です。
ストレス社会と言いますが、多分江戸時代も理不尽なストレスがあったかと思うので、特に現代だけが抱えていることでは無いと思います。
ただ、ストレスの内容が時代によって変化しているかと思います。
私の考えでは、現代人は余計なストレスを自分でつくっている可能性大です。
いわゆるストレスがストレスをさらに産む的な。。例えば、ストレスからストレス喰いやストレスからイライラして子供や身内、他人にあたる、、それがさらに新たなストレスとなって返ってくるパターンなど。。
本題に入ると、身体の面でストレスから通常は交感神経の過敏状態が起きます。交感神経が暴走すると、胸椎8番という背骨やお腹のみぞおちが硬くなるのが誰でも分かりやすい状態です。
あとは、目が異常に疲れるとか頭の皮膚がカチカチ、アキレス腱が縮んだように硬いとか右骨盤が下がってきます。
通常は、身体にまだ弾力があれば、寝て起きて休みがあって日にち薬でこれらが解消するのですが、もう身体に余裕が無い方は、溜まるいっぽうで不調のゾーンに入ります。
範囲はとても広いのですが、ストレスからの自律神経異常ですから、睡眠障害やら首痛、肩こり、腰痛、鬱、怠い、胃潰瘍、便秘、皮膚疾患、イライラ、パニック症、過呼吸、癌、、他 広い範囲で不調や病気の可能性が出てきます。
ストレスから免疫力も下がると考えられます。それは体温が下がる人も多いからです。
このように、ストレスは気分が悪いだけにとどまらず、各方面に影響してきます。
結局のところストレス自体は直ぐに無くなるわけありませんし、また環境や他人も変えることはできません。。
出来ることは、自分を変えることだけです!
日常意識したい事シリーズなので、お勧めの行動をいくつか紹介します。
一つ目は、食べることを変える。普段からマメにお水を飲んで、炭水化物や糖類を極力減らす。お野菜と魚や卵、鶏肉などタンパク質を中心に。そして夕食は腹半分か遅い時間には食べない。
二つ目は、散歩をする。運動のつもりではなく、気持ちよく歩く。時間や距離にこだわらず、歩きたい範囲で散歩する。できれば朝が良いです。
三つ目は、呼吸法を取り入れる。毎日5分でも良いので、朝と夜に自分だけの時間を作って呼吸に意識を集中して向き合う。してる最中は、考え事はなるべく減らし呼吸に集中。連想して考え事しないこと。吐く息を吸う息の倍ぐらいでゆっくりと長めに。深い呼吸でなくてよいです。
四つ目は、思考の書き換えです。これは直ぐにできることではないですが、今後のために必ず役立ちます。ある意味修行、訓練です。(笑)
深くは長く書けませんので、違う機会に。ここでは簡単に紹介させてください。
自分の長所、短所を知り自分に言い訳をしない。だから、自分はこんな自分に成りたいと思う。全て自分次第という自己責任を持ち、他人は他人の思いや気持ちがあり、それを肯定否定しても全く意味がないと知る。
自分が良い感じになり穏やかになってから、他人のお世話やお返しをすれば良いと考えて焦らない。というような言葉足らずですがマインドを自分流に作り、実行することです。
ストレスといっても範囲が広いので、今回のが全て的を得ていないのかもしれませんが、何もしないで我慢していますと徐々に悪くなるのも現実です。
どうぞ、ご参考にされてくださいませ(^。^)
詳しくはホームページのこちらから、どうぞ♬
かしま整体 鹿島 篤