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山陰でおすすめの観光スポット・お土産まとめ

<2/2>【観光】松江城と城下町の必見ポイントまとめ! 城山と城下町巡りで松江を満喫

※2ページ目です。

 

 

3.いよいよ国宝松江城「天守」へ


松江城の天守は地階から5階まであります。

それぞれの階に見どころが沢山あるので、必見ポイントも併せてご紹介します!

上る前に注意ポイント!

1.場内には冷房がありません。夏は熱中症対策を忘れずに!

2.靴を脱いで入城するのでスリッパを持っていくことをお勧めします!

3.天守内にお手洗いはありません。あらかじめ済ませておきましょう!

※天守直近のお手洗いは二之丸にあります。




附櫓(つけやぐら)・地階

入口をくぐり短い階段を上がると、まず入ることが出来るのが附櫓・地階です。

 

ポイント:附櫓とは天守入口付近の防備を固め、死角を無くすための櫓です。

石落としや鉄砲狭間があります。

地階とは…石垣に囲まれた階で、籠城に備えて塩や物資などを保管していたため塩蔵ともよばれています。様々な展示もあります。


こちらの階では、国宝指定の決め手の一つとなった祈祷札のレプリカや井戸などを見る事が出来ます。

また階が低い分、鉄砲狭間や石打棚など奇襲をかけられた時の為の設備も見る事が出来ます。

その中でも絶対見て欲しい3つをご紹介します。

厳選3つのポイント


石打棚

足下を安定させるために石垣の上に設けられた棚状の台で、侵入してきた敵を鉄砲や弓矢で狙う際に使われていました。


井戸

天守内にある唯一の井戸です。

現存の12天守の中で天守内に井戸が残されているのはここだけ!


ココ見て!

祈祷札

2012年の発見当初まで、松江城の明確な築年数は不明でした。祈祷札に【慶長拾六年】と記載されており、松江城天守の完成時期が明らかとなり、国宝指定されるカギとなりました。




余談:一階までの階段にある引き戸


階段開口部は、引き戸を引き出すと開口部を塞ぐ構造になっています。

戸締まりのための管理用、または籠城用のものと考えられているそうです。

引き戸は四階の階段開口部にも設置されています。




一階


こちらの階では、天守の中で一番大きい柱【天守最大柱】や、古材の実物資料、柱に刻まれた彫込番付を見る事などを出来ます。

厳選3つのポイント


包板

その名の通り、柱を包んでいる板のこと。ひび割れや不良材の体裁を守る為に使われていました。城内のいたるところで見る事が出来ます。


天守最大柱

松江城天守内で一番大きな柱。天守の軸組み構造の中でも最も大切な役を担っています。


月山富田城の柱

歴史の紹介の際に前述していた【月山富田城】の柱。再利用する為に持ってこられました。




二階


こちらの階では、城主に関する多くの展示や時刻を知らせるための太鼓などが展示されています。

厳選3つのポイント


歴代城主に関する展示

城主の功績や出来事を絵画で伺う事が出来ます。絵画ごとに説明文もあるので安心!

また、大坂の陣で初陣を飾った松平直政公の小さな像も展示されており、14歳のまだ幼さが残るお顔を伺う事が出来ます。


時を知らせた太鼓

二之丸の説明の際に前述していた、太鼓櫓にあった和太鼓。時刻や非常呼集の際にも用いられていました。


彫込番付

建物を組み立てるためにあらかじめ付ける符号のことです。地階から二階の9箇所で確認することが出来ます。




余談:二階から三階天井まで貫く通し柱


二階分を貫く通し柱を設置することで、長大な部材を用いず五階と地下一階の大規模な天守を建築することが出来ました。天守内には96本の通し柱がありますが、実際に見る事が出来るのはこのスポットだけ!




三階


こちらの階では、天守の外観を飾る花頭窓(かとうまど)を見る事が出来ます。

厳選1ポイント


花頭窓(かとうまど)

質素なつくりの松江城の中では珍しい、装飾目的として作られた窓。外から見た際の美しさを取り入れるためにも設置されています。




余談:三階から四階到着 2種類の入口


四階は藩主など身分が高い者が過ごす場所の為、藩主用の広い入口とは別に、藩主に従う小姓用の小さな入口が設けられています。




四階


天守閣まであと一階!四階は藩主が過ごす場所として、藩主用の便所や階段部には戸締りが出来る引き戸が作られています。

 

厳選1ポイント


箱便所

西側大破風の内側を利用して、店主内にあるのは珍しい藩主用の箱便所がおかれていたといわれています。




最上階:天狗の間

 

最上階に到着!天狗の間は四階までと一変し、開けた風の良く通る構造となっています。

私も息絶え絶えに(笑)上ってきましたが、頑張った分美しい松江の景色と、そよ風を堪能することが出来て「上って良かった!」と心から思えます✨


こちらの階では、国宝指定書や江戸時代当初の松江の景色が分かる風景画などもみることができます。

厳選3つのポイント

国宝指定書

天守五階には国宝指定の証である指定書の写しが展示されています。原本は、国宝に附指定(つけたりしてい)※された祈祷札2枚、鎮宅祈祷札4枚、鎮物(しずめもの)※3点とともに松江歴史館に収蔵されています。

 

※附指定とは:文化財本体に関連する物品や資料等を本体と併せて文化財指定することである。

※鎮物とは:地鎮祭のとき、土地の神をしずめるために地中に埋めるもの。


風景画

当時の松江の風景と現代の松江を見比べてみるのもおすすめです。


360度の見渡せる松江の景色

松江城の歴代城主たちも、ここから松江を眺め、構想に更けていたと考えるととてもロマンを感じられます。

松江城 基本情報

住所島根県松江市殿町1-5
開館時間4月~9月 8:30~18:30
10月~3月 8:30 ~ 17:00(受付は閉館30分前まで)
定休日無休

HP/SNS

https://www.matsue-castle.jp/
料金登閣料 大人680円、小人(小中学生)290円
※2023年9月1日から天守櫓の窓口での入場券の販売は中止となりますので、城山管理事務所窓口にてお買い求めください。
駐車場有り

 

 


 

 

3.めぐり終わったら城山内の茶屋でゆったり休憩♪


城山内には2店舗の茶屋・喫茶店があります。

今回はそのうちの1店舗【ちどり茶屋】さんをご紹介します。

疲れた身体を癒すにはもってこいのお店です♪

 

ちどり茶屋


観光案内所のとなりにあります。

 

割子蕎麦セットといったしっかり食べたい方向けのメニューや、しじみご飯おにぎりといった小腹を満たしたい方向けメニュー、また出雲ぜんざいなどの甘味やクリームソーダなどのドリンクも頂く事が出来ます♪

 

松江や島根のご当地メニューも頂く事が出来るので、観光に来られた方には特におすすめです!


私も抹茶ぜんざいを頂きました!

甘い抹茶の汁とあずき、白玉が二つ入っているあんみつと、付け合わせにお漬物もいただけます♪

 

疲れた身体にはちょうど良いさっぱりとした甘さで、ぺろりといただく事が出来ました♪

メニュー※一部抜粋

2024.7.30時点

 

○食事

割子蕎麦セット

割子蕎麦・しじみのたっこみご飯・しじみ汁

1,200円

 

しじみご飯のおにぎり(2個入) 540円

 

○飲み物

ゆずクリームソーダ 550円

珈琲フロート・グリーンティーフロート 550円

松江城ラムネ 300円

 

○甘味

出雲ぜんざい 600円

抹茶ぜんざい 700円

ソフトアイス 400円

 

お店情報

住所島根県松江市殿町428
営業時間10:30~16:30
定休日

無し

台風や豪雪等、悪天候の場合は臨時休業あり

TEL0852-28-6007
HP/SNSHP:https://www.asahi-net.or.jp/~yn6s-fkm/
備考-

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。