セラピースペース ながしま
感覚論理学
私たちは、普段あまり意識することなく周囲の世界を理解しています。
例えば、左から声が聞こえれば、左を向きます。
物を手から離せば、下に落ちます。
遠くで聞こえていた車の音がだんだん大きくなれば、「こちらに近づいているのかな」と感じます。
当たり前のことですよね。
でも考えてみると、私たちの脳は、ただ音や光、触った感覚を受け取っているだけではありません。
「この感覚が起きたということは、周囲ではこういうことが起きているはずだ」
と、感覚と環境との関係を利用しています。
私は、このような働きを仮に「感覚論理」と呼んでいます。
例えば、左から声が聞こえる。
左を向く。
そこに人がいる。
こうした経験を繰り返すことで、
「左から聞こえる音」と「左側にあるもの」と「自分が左を向く動き」が、一つの意味ある出来事として結びついていきます。
つまり、感覚に意味があるというのは、単に刺激を感じることではなく、
自分の身体の動きと、周囲で起こる変化との関係が分かること
なのかもしれません。
これはリハビリテーションを考えるうえでも、とても重要だと思っています。
脳卒中などで脳が損傷すると、手足の感覚そのものは残っていても、自分の身体がどうなっているのか、どちらへ動いているのか、身体と床や周囲の物との関係が分かりにくくなることがあります。
例えば、身体を右へ移動させれば、本来なら右足に体重がかかり、足裏の圧や筋肉の働き、視覚や平衡感覚なども一緒に変化します。
これらがうまく結びつけば、
「私は今、右足の上に身体を移動させている」
ということが分かります。
ところが、その関係が大きく崩れると、本人にとって身体の動きが理解しにくいものになります。
そこでリハビリでは、ただ「正しい感覚を入れる」のではなく、
自分が動くことで身体が変わり、その結果として感覚が変わる
という関係を、もう一度分かりやすく経験してもらうことが大切なのではないかと思っています。
私たちは脳だけで生きているわけではありません。
脳が身体を動かし、身体が環境に働きかけ、その結果を再び感覚として脳が受け取っています。
脳・身体・環境は、いつも一つの循環の中にあります。
大きく言えば、リハビリテーションとは、
脳と身体と、この地球環境との関係をもう一度結び直していくこと
なのかもしれません。
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鳥取砂丘でVIVANTごっこ| 名称 | セラピースペース ながしま |
|---|---|
| フリガナ | セラピースペース ナガシマ |
| 住所 | 692-0011 安来市安来町1622-2 |
| アクセス | JR安来駅より車で3分 |
| 電話番号 | 090-7548-8677 完全予約制。電話又はメール、ホームページからご予約下さい。※営業電話はご遠慮ください。 |
| メールアドレス | khb00357@gmail.com 完全予約制。メール又は電話、ホームページからご予約下さい。 |
| 営業時間 |
|
| 支払い方法 | 現金払いのみ |
| 駐車場 | あり 軽自動車、小さな3ドアハッチバックなどの普通車であれば正面駐車場に止めることができます。大きなお車の場合は、あらかじめお電話でご連絡をいただければご案内致します。 |
| 開業日 | 2020年04月01日 |
| ホームページ | https://www.yasugits.com/ |
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