おはようございます、かしま整体です。先日は勉強のために大阪に行っていました。整体外の分野の勉強会でしたが、今後の自分に役立つと思いチャンスがあれば動きます!
その時、隣の席に座ってたのが京大の3回生君でした。若いのに目的意識があって凄いな〜と感心しました。
年齢に関係なく、学びと実践からしか向上はないと思うこの頃です。
さて、本日は貴方にとって治るとは!?というタイトルですが、いかがでしょう。
治るとは、良くなることです。と言われそうですが、それも間違っていませんが良くなるというのが問題です。
例えば、痛みがあって、その痛みが消失したら良くなっている。と思われる方多いと思います。。
それは一面では良くなっていますが、治ってはいません。
痛みというレベルの面と身体が整って痛みが出にくい状態または痛みが出ても一晩寝たら治るような身体は違います。
痛みだけをみるなら、痛み止め注射を打った方が早く確実です。
身体が何かしらの原因で痛み、そして繰り返すわけですから、そこの体力が変わらないと治ってはいません。。
例えば、今回の痛みの原因が変化しているか?可動域は出ているか?繰り返さない新しい癖はついているか?・・など
人間ですので機械の修理と違って、一回調整して痛みが取れたと思っても日々の生活習慣や体力の無さからまた弱いところが芽を出してくるわけです。
大切なのは予防です!
痛みや不調が取れてきたら、次に予防すればキープ出来る体力の状態にする。
そして長年の不調や痛みが繰り返して出なくなった状態が、治ったという言葉です。
この辺は、整体指導者に今の身体の状態や今後どういう風に力が付くと良いとか教えてもらうことが一番です。
よくアルアルで、痛みが最近出なくなって楽になったと、自己判断されて途中中断されるパターンです。
正直、もったいないです。せっかくそこまで、お金と時間と気持ちを持って努力されて痛みが取れたのに、、。ここから身体に体力が癖が体質が変わる変換機に。。
整体は痛み取りではなく、痛まない身体を作るところです!
くどく書いてしまいましたが、とても大切な事なので。ご容赦を(^.^)
さて、梅雨入りしたようですか?ジメジメとしても心と身体は元気で参りましょう♬
詳しくはホームページのこちらから、どうぞ♬
かしま整体 鹿島 篤