セラピースペース ながしま
失禁と在宅復帰 病院のスタッフからご相談を受けました。 患者さんが失禁が在り、在宅復帰が難しそうだけど、医師が在宅復帰を目指しておられるとのこと。 くわしくお聞きすると、転倒のリスクも高く、立位も不安定なのにベッドサイドで柵を持ってたっておられたりして、今は柵を固定してベッドから出ることが出来ない環境にしてあるそうです。 尿意の回復に伴い失禁が減るのではないかという事で、失禁がなくなれば在宅へと言う読みだそうです。 OTは、下衣着脱動作が可能で在り、トイレ動作自体は柵などを利用すれば可能となるであろうとのこと。 その他にも色々お話を伺ったのですが、お話をお聞きするかぎり、尿意がないという事と、失禁が有るという事はまだ因果関係とは言えないような気がします。 むしろ、自分の身体状況を把握出来ないため、環境に対して適切な行動を選択出来てないことに失禁や、在宅復帰が困難で有るという事に因果関係がありそうに思ったのです。 correlation is not a causeですね。(^_^; 右脳損傷、基底核がらみの症状に因果関係があるのではと言う推測です。 現状で、病室、ベッドとその周辺空間に対して、身体がどの様になれば危険で、どの様な行動・運動様式を選択すべきかという情報処理上の問題があるのではないかと言うことです。 見守りでそうした動作が可能であったとしても、自ら環境に適した姿勢や運動、行動を選択出来ない状況は、ベッドからトイレまでの距離を含んだ位置関係の知覚を困難にし、どのくらいの尿意であれば動き始めるべきかなどの適応行動を困難にすることが容易に想像出来ますね。 脳のそうした情報処理、或いはその学習の為には、エネルギーが必要なのですが、そのエネルギーをつくるのはミトコンドリア、ミトコンドリアの機能を良くするためには一定の運動習慣が必要だと考えられるのですが、この患者さんはベッドの柵を固定して動けない状況にあるわけです。 これでは悪循環ですね。 恐らくあくまで在宅を狙うのであれば、無理の無い環境~例えばプローンスタンディング(前にもたれた立位)などで安全性をつくり、左右差を減らし、軽いスクワットを1日30分するなどの運動習慣をつけ、脳のエネルギー産生に余裕を持たせることに2~3か月を使い、それと並行しながらベッド上での様々な姿勢変化による運動や四つ這い、膝立ちなど様々な姿勢で固有受容覚杜視覚から身体内環境情報処理を経験していただく中で、安全な起居動作の習慣化を促し、歩行などの移動能力につなげて、より広範な外的空間情報の情報処理を経験していくと言った手続きが必要なのでは無いかと思うのです。 ただ、期間は一般の入院期間では難しいでしょうね。 ざっとそうしたことを考えていたのです。
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脳卒中リハビリテーションの科学性| 名称 | セラピースペース ながしま |
|---|---|
| フリガナ | セラピースペース ナガシマ |
| 住所 | 692-0011 安来市安来町1622-2 |
| アクセス | JR安来駅より車で3分 |
| 電話番号 | 090-7548-8677 完全予約制。電話又はメール、ホームページからご予約下さい。※営業電話はご遠慮ください。 |
| メールアドレス | khb00357@gmail.com 完全予約制。メール又は電話、ホームページからご予約下さい。 |
| 営業時間 |
|
| 支払い方法 | 現金払いのみ |
| 駐車場 | あり 軽自動車、小さな3ドアハッチバックなどの普通車であれば正面駐車場に止めることができます。大きなお車の場合は、あらかじめお電話でご連絡をいただければご案内致します。 |
| 開業日 | 2020年04月01日 |
| ホームページ | https://www.yasugits.com/ |
| Facebookアカウント | https://www.facebook.com/khb00357/ |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/therapyspace_nagashima/?hl=ja |
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