セラピースペース ながしま
以前からなのですが、わりと脳卒中のご利用者さんで「病院を退院するときに10年後再発率が50%だと言われた」と心配して相談をされることが多いのです。
まぁ、私の頭のなかでは、科学的な分析を用いてこうしたデータがあったとしても、結局は母集団の問題があるだろうと思っているので、余り心配しすぎないようにと言うお話をしていたのですが、余りに頻繁に聞かれるのでちょっと調べてみたのです。
どうやら、このソースは、九州大学でおこなわれた研究で、九州の福岡の久山町の住民を対象に、初回脳卒中の再発率を10年単位で追った研究、通称久山町研究と呼ばれているものらしいです。
この研究設計は確りしたもので、10年後再発率は50%と言いたくなるのですが、ちょっと待って下さい。(^_^;
そこは、CINAC(correlation is not a cause〜相関関係は因果関係ではない)なのです。
この研究は長期間の前向きコホート研究で、脳卒中発症者の経過を追ったものであって、その相関関係を表したものなのですね。
もっと言うと、脳卒中発症という原因があって、再発の可能性が高くなると言う因果関係を示したものではないのです。
では、どういった因果関係があるのかというと、たとえば脳卒中発症後車椅子生活になった人などにおいては、座位姿勢の長期化が血管リスクを上げる事が解っていますし、病理学的には血管の粘弾性にミトコンドリアが関わっていることは解っていますので、ミトコンドリアの質と量を維持/改善させるには有酸素運動が良いことも解っているのですね。
ということは、活動性が維持出来ている人とそうでは無い人の再発率は異なることが予測されます。
つまり、確り歩いて日常的な活動量が維持出来ていれば50%という数字におびえなくて良いのだと言えるのです。
研究のデータには、読み方があります。
頭のなかに、CINACを憶えておくと良いのですが、CINAC、余りまだ医療従事者を含め世間の浸透していないのですね。科学者の間では当然のように使われている単語だと聞くのですけれどね。(^_^;
というわけで、余り心配せずに、確り運動習慣をつけ、食事をきちんととって夜は眠ることがきちんと出来れば再発率は50%にはならないというお話でした。
(*^_^*)
この話、ブログにも書いていますので、興味がありましたら、詳細ボタンをクリックしてみて下さいね。
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小児リハビリで大切にしている「できた!」の瞬間| 名称 | セラピースペース ながしま |
|---|---|
| フリガナ | セラピースペース ナガシマ |
| 住所 | 692-0011 安来市安来町1622-2 |
| アクセス | JR安来駅より車で3分 |
| 電話番号 | 090-7548-8677 完全予約制。電話又はメール、ホームページからご予約下さい。※営業電話はご遠慮ください。 |
| メールアドレス | khb00357@gmail.com 完全予約制。メール又は電話、ホームページからご予約下さい。 |
| 営業時間 |
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| 支払い方法 | 現金払いのみ |
| 駐車場 | あり 軽自動車、小さな3ドアハッチバックなどの普通車であれば正面駐車場に止めることができます。大きなお車の場合は、あらかじめお電話でご連絡をいただければご案内致します。 |
| 開業日 | 2020年04月01日 |
| ホームページ | https://www.yasugits.com/ |
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