セラピースペース ながしま
お風呂での自主練習
最近、訪問や自費リハで関わっている方に、**お風呂の湯船の中で“お湯をかき回す”**という自主トレをおすすめすることがあります。
やることはシンプルで、湯船に入っているときに
麻痺側の手や足で、お湯をぐるぐるとかき回すだけ。
「そんなので意味があるの?」と思われるかもしれませんが、意外と良さそうだな…という場面がありました。
なぜ“お湯をかき回す”のが良さそうなのか
湯船の中だと、動かすだけで次のような刺激が自然に入ります。
水圧(押される感じ)
皮膚への刺激(お湯が当たる/流れる感じ)
視覚的なフィードバック(お湯が動くのが見える)
(人によっては)力が抜けて動かしやすいことも
リハビリって「筋力」だけじゃなくて、**感覚(触った感じ・動いた感じ)**がとても大事です。
その感覚を、日常生活の中で“安全に”入れやすいのがお風呂かもしれません。
「できない」と言っていた方が、ふと「できました」
少し前、発症から4年ほど経過し、上肢の麻痺が強めで、
感覚障害も比較的強い(指を動かしても「どう動いているか分かりにくい」)方に、この方法を提案しました。
その時は、
「そんなこと、できないです」
とおっしゃっていました。
ところが先日、こちらでいろいろ関わる中で、手指の“動いた感じ(固有感覚)”が少し改善してきているように見えました。
そこで何気なく、
「お風呂で手でお湯、かき回してみました?」
と聞いてみたところ、
「あ、できました(笑)」
と、ちょっと笑いながら。
「意外に動いて面白いでしょ?」と返すと、また笑って
「そうですね」と。
こういう瞬間が、リハビリではとても大事だなと感じました。
“がんばり過ぎない自主トレ”が続くこともある
リハビリは「目標」「課題」「努力」が大事なのは間違いないのですが、
一方で、意識し過ぎると動きそのものを楽しめなくなることもあります。
なので最近は、あえて
「とりあえず、お湯をかき回して“動くのを面白がってください”」
と伝えることがあります。
“できる・できない”より、まずは
動かしてみて、何か感じる・気づく
そこから変化が始まることがあるんですよね。
注意点(ここは大事)
湯船での自主トレは、安全が最優先です。
湯船で姿勢が安定している方が対象
のぼせやすい方、ふらつきが強い方は無理しない
必要に応じて家族の見守りや、短時間で行う
痛みや違和感が強い場合は中止
※持病や状態によっては注意が必要なので、心配な方は主治医・担当療法士に確認してください。
まとめ
「お風呂でお湯をかき回す」
たったそれだけでも、麻痺側への感覚入力として役に立つことがあります。
もし湯船に入る習慣がある方で、姿勢が安定しているなら、
無理のない範囲で試してみる価値はあるかもしれません。
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発症から5年。感覚が少し戻ってきた方のお話| 名称 | セラピースペース ながしま |
|---|---|
| フリガナ | セラピースペース ナガシマ |
| 住所 | 692-0011 安来市安来町1622-2 |
| アクセス | JR安来駅より車で3分 |
| 電話番号 | 090-7548-8677 完全予約制。電話又はメール、ホームページからご予約下さい。※営業電話はご遠慮ください。 |
| メールアドレス | khb00357@gmail.com 完全予約制。メール又は電話、ホームページからご予約下さい。 |
| 営業時間 |
|
| 支払い方法 | 現金払いのみ |
| 駐車場 | あり 軽自動車、小さな3ドアハッチバックなどの普通車であれば正面駐車場に止めることができます。大きなお車の場合は、あらかじめお電話でご連絡をいただければご案内致します。 |
| 開業日 | 2020年04月01日 |
| ホームページ | https://www.yasugits.com/ |
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| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/therapyspace_nagashima/?hl=ja |
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