【リハビリ】保険外のリハビリって何?【保険外】
セラピースペース ながしま
自費リハビリについて
「保険外でのリハビリ」、「自費でのリハビリ」ってなにかと思っておられる人や、病院や施設で行われているリハビリとどう違うの?と思っておられるかたが多いようですね。
そもそも山陰では「保険外リハビリ」とか「自費リハビリ」という言葉自体がメジャーではなさそうです。都会ではもう一般的になりつつありそうなのですけれど。(^^;
病院や施設で提供されているリハビリテーションは医療保険下で行われているのです。ですので、例えば20分で245点(2450円)、一時間で735点(7350円)の点数が決められているとします。1日に1時間リハビリを行ったとして3割負担だとすれば支払金額は2205円というわけです。
医療保険がある程度支払いを負担してくれるシステムですね。
公的な保険で支払いを負担する以上ある程度の制約が存在しています。期間の制限ことなどは切実ですよね。脳梗塞などでは急性期の治療を終えて回復期病院に移動した後、入院はおおむね3ヶ月以内となります。後は外来であるとか介護保険であるとかで継続することになるのですが、それにも時間や期間に制約があります。
また、リハビリの内容についても制約があります。3ヶ月という器官の中で日常生活を自立していただいて自宅などへ復帰していただくために自立にいたる方法論が優先度が高くなります。必用であっても自立に直接結びつかない方法論は切り捨てられがちに見えます。
「自費リハビリ」とか「保険外リハビリ」というのは、医療保険を使用しないでリハビリのサービスを提供する形態を指しています。したがって、期間であるとか実施内容であるとかに対して医療保険の示す制約を受けることがありません。その代わり保険が費用を負担してくれることもありません。内容については病院で行われていたことを続けることも出来ますが、多くの場合、病院でアプローチが難しかったことに対してアプローチすることになります。
時折、脳梗塞で医師から「もう良くならない」と説明を受けられてこられるかたもおられます。脳の可塑性は科学的にも証明されてきています。予後をたった3ヶ月で判断するのは少しおかしいのでは無いかと思ったりするのですけど。
時間をかけてじっくり取り組めば必ず良くなる部分はあります。
「セラピースペースながしま」では、良くなりたいと思う気持ちに寄り添っていきたいと考えています。
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