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* 墓じまいの不思議な話① ひょっこり出てきた祖母

ヒーリングサロン はる

photo noriko sejiri「* 墓じまいの不思議な話① ひょっこり出てきた祖母」

photo noriko sejiri


松江で「幸せに暮らす✨守護天使からのメッセージ」をお届けしている ヒーリングサロンはるです。
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              墓じまいの不思議な話①
              〜ひょっこり出てきた祖母〜
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先日は、実家の墓じまい1日目でした。9月ごろ、ばたばと墓じまいをすることになりました。まず、お墓で「魂抜き」という法要を行い、その後、お骨をお墓から出して、お寺の永代供養墓に入れる法要をする、という段取りになりました。




この墓じまい、父が建てたお墓を繼ぐ者がいないため(私は一人っ子、そして結婚して姓が変わっている)、菩提寺にある永代供養墓に父のお骨を移すというものでした。お墓は私が小学生の頃、父が建てていますが、仏壇はそれ以前からあり、父の両親やそのきょうだいのお位牌があって、これまでたくさん法事をしてきました。




しかし、母にとって、遠方から親戚を呼んで法事をすることや、父のきょうだいと関わったりすることは、子供の目から見てとても負担が大きいように感じていました。表向きはともかく、かなり嫌だったと思います。今でも、「あの時の法事は大変だった」「あの納骨はえらかった(しんどかった)」と、ことあるごとに言います。そして、父が亡くなってからは、お墓の維持管理も大変になってきたため、お墓をしまうことにしました。私は、永代供養にしてもらうことで、母の負担が減り、肩の荷が下りるのではないかと感じていました。




母の肩の荷が下りることは、私も楽になるということ。母との葛藤を長年抱えてきた私にとっても、この墓じまいは大きな意味をもつものになるのではないかと思っています。



一昨日は、お墓でお経をあげてもらい、30分ほどで「魂抜き」が終わりました。これで、墓石の役割は終わり、今度石屋さんに引き取ってもらいます。お骨は石屋さんが取り出してくれ、お寺に運んでくれるという段取りになりました。この後、ちょっとびっくりすることが起きました。




お墓を後にして、昼食を摂っていると、早速お骨を取り出した石屋さんから電話がかかってきました。「お骨が2つある」と言われるのです。母は父のしか入っていないはず、と言います。しかし、だんなさんはその話を聞いて、父の納骨の時に、もう一つ骨壷があったように思う、と言いました。




もう一つのお骨は父の母である祖母のものでした。祖母は、私が小2の時に亡くなりました。それをきっかけに、父はお墓を建てることにしたみたいです。この後、お墓ができた時に、祖母のお骨をお墓に入れたと思うのですが、その前に、別の場所にも祖母のお骨を納骨していました。




父の家族は、もともと京都に住んでおり、お墓はなかったのですが、本願寺の「大谷さん」と言われる山(廟と言うそうです)に代々納骨してきたらしく、父は、祖母のお骨もこの大谷さんに納骨したいと言って、親族一同で京都に行きました。私は小学生だったので、なんとなく覚えています。この「納骨」の一連の作業が、母にとってはものすごく大変だったみたいで、今になっても「あの納骨は大変だった」と言っているのです。20人くらいの旅行になったみたいで、その手配やお寺との段取り、仕事を休んで行かなければならない、というようなことが重圧だったのでしょう。




母は、この時に祖母のお骨をすべて納骨したと思っていたみたいなのですが、実は、父は分骨し、お寺に預けて、その後お墓に納めたらしいのです。なので、母は「お骨の入っていないお墓」を何十年も拝んでいたという認識だったのが、昨日「実は祖母の骨が入っていた」ということが分かり、とても驚いていました。




そして、「おばあちゃんのお骨を入れていたとは、お父さんの執念だわ」と言っていました。母にしてみれば、父と祖母の強い繋がりを、ここにきて認識させられた出来事になったのかもしれません。




でも、私はなんとなく、「お墓にはおばあちゃんのお骨が入っている」という気がしていました。「分骨」という言葉にも覚えがあります。父から、子供の頃にその言葉を聞かされていたのでしょう。(普通、子供は「分骨」なんて知りませんよね)でも、母は、京都への納骨がインパクトがありすぎて、分骨をしたとか、その辺の細かい事柄を忘れていたのかもしれません。




母にとって、思いがけず出てきた祖母のお骨。来週、お寺さんで、父の供養と共に、祖母の供養もしてもらうことになりました。墓じまいをすることで、母は重圧から逃れるのではないかと思っていましたが、ひょっこり出てきた祖母。これが、母の心にどう関わってくるのか、今後の成り行きを見たいと思っています。




そして、このこととは別に、昨夜、もう一つ不思議なことがありました。これは別に書きますね。

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