以前のニュースのタイトルを変え少し書き加えました！
タイトルに合わせ書こうと思いましたが、心が折れました！前にも言ったとおり、機械いじりが好きではなくて…

健康寿命と言う言葉を聞かれたことがありますか？

2000年に世界保健機構(WHO)が提唱した新しい指標で、元気で活動的に暮らすことができる年数をいいます。

平均寿命が伸びているにもかかわらず、寝たきり(日本は、世界に比べ寝たきりの老人の数が異様に多く、アメリカの5倍、ヨーロッパの8倍だそうです。)や、認知症(今後爆発的に増えると予想され、国も本腰を上げて取り組むのではと思っています。なぜなら2025年には団塊世代の75歳以上の後期高齢者が7百万人に達するからです)は増え続けていて、日本は平均寿命と健康寿命の差が11年で、先進国でワースト！
理由は皆さん自分で調べてみてください！
ちなみに言っておくと、先進国と言われるアメリカやヨーロッパと比べて癌が増えているのは日本だけだそうです！
その他…もうやめておきましょう。悲しくなるだけです。
医療先進国日本とは冗談でも言えません。絶対に！腹が立つのでやめましょう！
私は基本、国や行政の言う事は信じません！！！自分で調べます、自分のことだから！

こうした状況のもとで、単なる寿命の延長ではなく、元気に生きていられる年数である活動寿命、障害のない人生の寿命、認知症のない人生の寿命、これらを延ばすことを目標にする必要がある、との認識が強まってきています。

そこでこれから必要とされるのが「統合医療」だと思います。
統合医療とは、西洋医学における通常医療と、補完・代替医療とを融合した医療を目指し、特色としては、
患者中心の医療(日本は…上に書いてあることを見ればわかるでしょう))、個別的医療である・身体のみならず、精神、社会性、霊性も含めた全人的医療である・疾病の治療のみならず、疾病の予防や健康維持なども目指す などがあげられています。

西洋医学以外の治療法として、中医学(漢方・鍼灸・気功など)、アロマセラピー、マッサージ、心理療法、音楽療法、温熱療法、ハーブ、サプリメント、エネルギー療法などあらゆる療法があります。
(ドイツ、フランスなどのヨーロッパの先進国では、こういった治療が保険適用にもなっているそうですし、クスリと違い副作用の心配もなく、安価で効果も高いことから、医療費の削減にも役立っているとのことです。)

病気ではなく、患者さん自身、人を見る医療が統合医療の目的であり、その患者さんの状態に応じて必要な治療法を提供する、というのが統合医療の概念だそうです。ホリスティック医学と基本的には同じなのではと思っています！

ホリスティック医学の定義
・ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
(人間を体・心・気・霊性等の有機的統合体と捉え、社会、自然、宇宙との調和に基づく包括的、全体的健康観に立脚する)
・自然治癒力を癒しの原点におく(生命の基本原理！これを支えるのがホメオスタシス現代医学はというと…基本原理を無視！)
・患者が自ら癒し、治療者は援助する
・様々な治療法を選択・ 統合し、最も適切な治療を行う
・病の深い意味に気づき自己現実を目指す とあります！
統合医療、ホリスティック医学、本当に素晴らしい考え方ですが、現在の日本ではまだまだ浸透するまでには至っていないのが現状で、西洋医学イッペントウなので、予防どころか病気は増え続ける一方です。

それに対し欧米などの医療先進国は、着実に成果を上げていて、国をあげて(すばらしい)病気の予防及び改善に力を入れているところは流石ですね！
私は個人的にロシアやドイツで有名な振動医学(量子医学)、サプリメント療法(日本のサプリメントとは比較にならない位質が良い)、等に興味を持っていてそちらについてもご紹介したいなと思っています。

そもそも西洋医学とは、完全な対症療法である為、症状にしか目を向けません。スタート地点が病気(痛みや症状)で、それをどうするかという学問なので、予防にはなりえません。

そもそも、誰もが等しく病気を治す力「自然治癒力」を持っています。この偉大な力は、神様、あるいは宇宙から、あるいは自然が与えてくれた感謝すべきものです。薬を飲もうと注射をうとうと、点滴を受けようとあらゆる病気は結果的に見れば自然治癒力によって治っているのです！こんな当たり前のことすら知らないのが今の常識です！
薬も医療技術も、自然治癒力のサポーター役に過ぎません。

日本の医療費は年間45兆円と言われていて、国家予算をざっと100兆円とすると半分近くが医療費に使われています。(東京オリンピックのスタジアムをめぐっては、医療費と比べたらたった数千億で大問題となったのに！ 1%病人を減らせば、毎年スタジアムが立てれます〜)
それにもかかわらず病人は増え続ける一方で、病気の予防とは程遠い状況にあります。(病人を減らすつもりがあるのかも疑わしい)

そして皆さんもよくご存知の年金問題！(本当に大丈夫？)
ますます長期にわたり働くことを余儀なくされます。

平均寿命と健康寿命の差を見てもお分かりの通り、今はほとんどの方がねんねんころりとお亡くなりになられていますが、これからはピンピンころり(昔の年寄りは大体これで、家で看取っていました)、生涯現役で、元気で楽しく暮らしていただきたくて、予防医学の大切さについて、今までいろいろと書かせていただきました。

私の掲げる理想は、治療から予防へ！
病院や整体では治らなくて！といってお越しいただいている 事自体は、私としても大変うれしく思いますが、やはり見ていて辛いと言うのが正直なところです。

笑顔で来て笑顔で帰ってくれたらなといつも思っています！(当院にいらっしゃる予防会員様はいつもそうですが)まだまだ私の努力が足らないと思います！

辛いから来るのではなく、予防のために通っていただけるようなレベルの高い治療院に早くしていかなければと思っています！(もちろん最後の砦と言う気持ちはありますが)そうなった時は、少なくとも私の周りでは病人はいないと言うことになり、私の思いが通じたと言う事でもあると思います。

私は以前から専門分野 (カイロプラクティックであれば骨格の調整など)以外の知識を深めることの大切さをずっと思ってやってきました。
整体は整体だけしていればいいなんて言うのは無責任だと思っていますので、これからも優れた技術と、幅広い知識で、皆様の健康をサポートするお手伝いができるように頑張ろうと思います。 あくまでも楽しみながら…


ご縁に感謝