1930年代のクルマをピッコラマッキナで！

二次大戦以前のクルマというと一般的に「クラシックカー」とよばれて
イメージとしてはちょっと馬車を思わせるものでしょうね。

しかし、自動車の誕生からすでに40年以上経っていた1930年代にはすでに様々なバリエーションがありました。
今のF1にあたるような超レーシングカーから、豪華な内外装をそなえた超高級車、
小さなエンジンに簡素なボディの大衆車などがあり、今とそんなに違わなかったようです。

今回制作をしている1934年のアストンマーチンのこのモデルはオープンボディの２座席で、
今でいえばスポーティーなオープン２シーターといったところでしょうか。

戦前のクルマはモノコックボディのものが少なく、梯子型のフレームにボディを乗せてあるものがほとんどです。
タイヤやライトなどもフレームやボディからはみ出しているので表現が大変ですね。


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