情報化社会が進みライフスタイルは大きく変わり、「文字を書く文化」は失われつつあります。そんな社会で育つお子様へ、書道でしか得られないものを伝えたいという、切実な想いで書塾を構えました。

パソコンやゲームの画面から目を離し、ゆったりと筆を走らせる心地の良さは、日常ではなかなか味わえない贅沢な時間です。和紙の肌触りや、墨の香り。美しい神社の中に流れる静かな時間。そこには確かに、古き良き文化に身を置くことでしか感じられないものがあるのでしょう。鳥居をくぐって書塾へ通う。お子様たちにとっては、それさえも貴重な体験となるかもしれません。
元小学校教師である経験を活かし、お子様だけでなく保護者の方にも寄り添って、お子様の成長を一緒に見守っていければと思っています。書を通してお子様の成長を応援できますと幸いです。