セラピースペース ながしま
先日、「価値を選択に変換する意志決定の神経回路」という研究報告がありました。
腹側線条体(基底核)という場所が、行動決定に重要な役割を果たしているというお話です。
線条体というのは、脳の深いところにある神経細胞群で、大脳皮質のさまざまな領域とループ状に情報をやり取りしています。
そしてこの部位は、主として非意識下の情報処理に関わるシステムだと考えられています。
つまりこの研究は、私たちが「自分の意志で決めている」と感じていることの背景に、非意識下の情報処理が大きく関わっていることを示唆しているのですね。
(^_^)
簡単に言うと、一般には
「意志決定→行動選択→運動出力」
という流れで考えられがちです。
ですが実際には、
「行動選択→意志の生成・運動出力」
という順序で理解した方が、脳の仕組みに近いのではないかと思います。
これはどういうことかと言いますと、
「意志で動かそう」と強く考えることが、必ずしも脳の自然な情報処理に沿っているわけではない、ということです。
行動の選択や運動の準備は、意識にのぼる前からある程度進んでいる可能性があるからです。
そう考えると、脳損傷後のリハビリテーションでは、
「頑張って動かす」「意志で動かす」ということ以上に、
自然に動きやすい情報処理を引き出すことの方が大切だと言えるのだろうと思います。
そのためには、身体からの情報がとても重要になります。
自分の体が今どのような姿勢にあって、どのように配置されているのか。
重力の中で、どこが環境に接していて、どのように安定し、どのような運動が可能なのか。
こうした感覚は「身体図式」と呼ばれる情報です。
つまり、自分の身体の状態にきちんと耳を傾けることがとても大切になるのですね。
これは、ずいぶん前からリハビリテーション手法のひとつであるボバースコンセプトのグループが指摘していたことでもあります。
そして近年、そうした考え方を神経科学の側から裏づける研究が少しずつ増えてきているように思います。
(^_^)
「価値を選択に変換する意志決定の神経回路」という文献の紹介と、私なりの雑感をブログに書いています。
興味のある方は、詳細ボタンからご覧くださいね。
「セラピースペースながしま」は、脳梗塞、脳出血、脳性小児麻痺などの中枢神経疾患のリハビリを最も得意としている自費リハビリ施設です。だけど、それ以外でも身体の動きでお困りの方のご相談にも応じさせていただいております。
安来市、松江市、米子市など近隣地区でお困りでしたら、どうぞお気軽にご連絡くださいね❗
また、PTやOT等、同業者の方も興味がありましたら、お気軽に連絡くださいね❗
(*^_^*)
| 名称 | セラピースペース ながしま |
|---|---|
| フリガナ | セラピースペース ナガシマ |
| 住所 | 692-0011 安来市安来町1622-2 |
| アクセス | JR安来駅より車で3分 |
| 電話番号 | 090-7548-8677 完全予約制。電話又はメール、ホームページからご予約下さい。※営業電話はご遠慮ください。 |
| メールアドレス | khb00357@gmail.com 完全予約制。メール又は電話、ホームページからご予約下さい。 |
| 営業時間 |
|
| 支払い方法 | 現金払いのみ |
| 駐車場 | あり 軽自動車、小さな3ドアハッチバックなどの普通車であれば正面駐車場に止めることができます。大きなお車の場合は、あらかじめお電話でご連絡をいただければご案内致します。 |
| 開業日 | 2020年04月01日 |
| ホームページ | https://www.yasugits.com/ |
| Facebookアカウント | https://www.facebook.com/khb00357/ |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/therapyspace_nagashima/?hl=ja |
| 関連ページ | ブログ |
| 予約ページ | 外部サイトに繋がります |
| 問い合わせページ | 外部サイトに繋がります |
まいぷれ[松江] 公式SNSアカウント