この違いについては、ホントに色々言われていたりするのです。
特に、医療従事者の一部の医師やPTには否定的な意見を言われる方々が居られます。こういった方々は自費リハビリに対して結構攻撃的に批判をしたりするのです。
なぜなんでしょうねぇ･･･(^_^;)
まぁ、ともかく、医療保険下では医療保険を配分するために作られたルールの中で科学性を求めているわけです。
例えば、片麻痺の麻痺の程度をブルンストロームステージというもので評価したりするのですが、これはブルンストロームという人が提唱した片麻痺への治療コンセプトの中でつくられたものであって、別に麻痺の程度を表すためのものではないのですが、医療保険下に於いては数値化できる麻痺の評価法が見当たらなかったので、医療保険下ではブルンストロームのステージを麻痺の程度の評価として利用しましょうという約束をして、それに沿って評価をして改善度を測るのですね。
医療保険という枠を除外してしまうと、ブルンストロームステージと云われるものは、やはり麻痺の状態を表す事は出来ないのです。

すなわち、医療保険下では独自のルールを用いて病状を判断して医療保険点数を配分していると云えますね。
そのルールは医療保険下で有効なのであって、保険外では適応されません。
ルールが異なるという言い方も出来るでしょう。
それを踏まえないで、論議するのは不毛なのです。
それを理解しておく必要があるのですね。
(*^_^*)

もう少し詳しくブログに書いてありますので、興味があれば詳細ボタンにリンクを張ってあります。

「セラピースペースながしま」は、脳梗塞、脳出血、脳性小児麻痺などの中枢神経疾患のリハビリを最も得意としている自費リハビリ施設です。だけど、それ以外でも身体の動きでお困りの方のご相談にも応じさせていただいております。
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