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【脳卒中/脳性小児麻痺】浮腫への対応【リハビリ】

セラピースペース ながしま

浮腫に対応した後の左足「【脳卒中/脳性小児麻痺】浮腫への対応【リハビリ】」

浮腫に対応した後の左足

浮腫への対応方法を少し変えてみました。
動静脈の関連性を考えてみたときに、股関節内側にある静脈の流れを考えると、大腿内側の筋群が痙性などで動きを失っていると、静脈のポンプ作用が効いていないことになります。そこで、大腿内側の筋群の硬さを十分に取るようにして、静脈の動きが出やすい環境を作っていきます。
その後、膝裏の軟部組織を緩め、下腿のポンプ作用が活性化した際にスムーズに血液を含む液成分が移動するように準備しておきます。
その後、できるだけ下腿三頭筋のポンプ作用が働くように下腿の筋組織を含む軟部組織を緩めていきます。
少しでも筋の粘弾性があった方が歩行などの時にポンプ作用が期待できますよね。
足部も硬さをとって、おそらくゲル状になっている間質液がゾル状になって流れやすくなるようにしておきます。
基本的には筋肉を含めた軟部組織が少しでも粘弾性が出てくれば、動きの中で液成分は移動しやすいであろうという感じで介入をしてみました。
これはこれで結構浮腫が軽減しますね。
軟部組織にアクセスしやすい状態になったので、触れていくといつもより筋の形状が分かりやすく、あらためて麻痺側の筋が薄くなってボリュームがなくなっていることに気が付かされます。中枢神経系の影響で痙性が出現するとは言っても、動きを失ってしまうと2次的な局所循環障害によるエネルギー危機が筋肉に起きてしまいます。すると、筋の細胞自体も生存ができなくなっていくことで萎縮につながると言ったことも考えられるのではないのでしょうか?
片麻痺でも、あまりに強い浮腫は最初に徹底的に改善させておいた方が良いのかも知れませんね。
写真の方、浮腫が変わった後、下腿の感覚が良くなったと驚いておられました。
2枚目の写真は座位での足の状態ですが、多分、この型を一緒に見ている病院のOTの先生は足が痩せていて、ちょっと驚かれるのではないかと思って載せておきます。(^ ^)
このかt
部活のような研修会でこう言った視点を教えていただいた、森憲一先生、ありがとうございます。
_(._.)_

施術前後の状態は今日のインスタグラムに上げていますので、興味がおありの方はどうぞ!
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