保険外リハビリ、あまり聞いたことが無い言葉かもしれませんね。
医療保険下で行われるものは医学的リハビリテーションと呼ばれています。リハビリテーションという言葉を保険外で使うといけないそうです。そこで、保険外でPTやOTがリハビリテーションに関わる技術や知識を提供する場合は｢リハビリ｣という言葉を使うことになります。ちなみに、PTやOTと言う名称も医療保険下での名称ですので、理学療法とか作業療法とかの名称は使用できません。
私たちにとってみればやることは同じです。むしろ施設内では医療保険の様々な制限があって出来ないことを保険外リハビリの枠組みでさせて頂いています。
医療保険下での期間のしばりもその一つです。
医療保険ではリハビリテーションに一定の期間設定があります。それを超えてアプローチを継続しにくい仕組みです。
それらは保険外では関係しなくなるというわけです。
また、医療保険下では早期のADLの獲得が目標とされていて、その達成度合いで病院の評価が決まるシステムとなっているため、個々の状況が反映しにくいシステムとなっています。そのためリハビリテーション自体も無理に進められたりするケースもしばしば見かけます。

身体機能の回復は時期で決めることが出来るものではありません。それは現在の科学が証明しています。
病院や施設でのリハビリテーションが終了しても、動きやすくなる要素は沢山あると思います。

保険外ですので、利用料金は病院などと比較すればお高くなります。
ですが、それに見合ったサービスを提供していきたいと思っています。

保険外リハビリのご利用をお待ちしております。
どうぞ、お気軽に･･･
(^^)/