リハビリの選びかた補足説明です
セラピースペース ながしま
病院とかで、365日毎日リハビリを提供していますとか、そんなのどうでも良いことです。キチンと一回で軟部組織の状態を変え、学習に持ち込んでもらえるなら休みがあったとしても充分改善していきます。
むしろ1回1回が学習につながらなければ毎日続けても意味はあまりありません。それで良くなっているなら自然回復です。
ですので、セラピストがキチンと時間をとって、集中できる”環境”が出来ていること。そして、担当の交代が少ないこと。セラピストとして考えると担当が変わりやすいと誰が責任をとって良くしてくのかという気持ちが希薄になります。後大事なのは、中堅以下のセラピストに対する教育システム、つまり治療(訓練)中にキチンと中堅から新人までをベテランが指導できるシステムが存在していることがとても大切です。
運動学習と休息の関係性についてはホームページブログで書きましたので、興味があれば読んでみて下さい。
では、以下にフェイスブックにあげた記事をコピペしておきます。
「うむぅ。
リハビリテーションの本質的な効果判定はまだ存在しないのです。それは、以前書いたとおり、科学性と言っても科学的論理の根本、背景となる身体/脳の情報が充分ではないので、科学的には不知であるといえるからです。
ですので、便宜的に統計的な理論や現象からの分析を評価として用いているわけですが、本質的とは言いがたいのです。
得てしてそういった状態はミスリードを起こします。
ですので、リハビリテーション医療におけるエビデンスを始め、それを基盤に置いた保険医療システムはミスリードをしている可能性があるという前提で用いていかなければ不味いわけです。
それを忘れて、保険医療制度の示す方向性のみを追えば、結局一日あたりの単位を多くすることとカルテの整備をすることのみがリハビリテーション医療の方向性として正しいという事になります。
医療保険制度(厚生省の求める方向性)が正しいとすればそれはそれでいいのかも知れませんけれど。
しかし、リハビリテーションに関わる医療保険制度の論理的な土台となっている科学性の根本は不知であるという事実は知っておかなければならないのでは無いかと思います。
非人道的だと思いませんか?FIMを初め、検査項目の点数を上げるために患者を診るのって。
それにもかかわらず、保険医療制度の求めるままに一日の総単位数を上げることやFIM利得を追う姿勢を求め、カルテの整備を求めているような上司がいる職場があるとすれば、それはすでにリハビリテーションではないです。
リハビリテーションの「押し売り」に近いまがい物です。
そんな物に限られた医療保険の財源を出してはいけないと思うのですけどね。
ま、私の個人的な考えですけれど。
これ、現場の人は同意してもいいねボタンを押しにくい記事ですね。
同意しない人はともかく。
(^^;」
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