松江で「幸せに暮らす✨守護天使からのメッセージ」をおとどけしている ヒーリングサロンはるです。ご覧いただきありがとうございます。
魂を語るための浄化
今月は、新しいことに挑戦します。「カードリーディング勉強会」と「瞑想会」です。カードリーディング勉強会は、オラクルカードが好きな人が、お互いにリーディングし合って、楽しんだり勉強したりできる会。瞑想会は、little forest 瀬尻典子さんにファシリテーターになってもらい、参加者に自分との対話の時間をもってもらう会です。典子さんは、マインドフルネス瞑想を長くしてきているので、導き手になってもらおうと思っています。
おかげさまで、募集と同時にどの会も満席になり、ありがたく思っています。来週、再来週と続けて会があるので、ちょっとずつ準備をしているところです。しかし、この「準備」、目に見えるところだけではなく、私の体や心の中もきれいにしておかなければならない「浄化」が必要でした。でも、会をやろうと思ったときはそんなこと分かるわけもなく、ひととおり済んだところで、ようやく気がついた次第です。なんて甘かったんだ、自分。と言いたい。
最初は、体の浄化からでした。会を開こうと、計画を立て始めた頃から、原因不明の痛みが出てきました。最初、左足にぴりっとした痛みが走り、日を追うごとに足や腰のいろいろなところが痛くなりました。特に夜がひどく、寝ていても目が覚めるほどでした。筋肉痛のような、神経痛のような感じで、とにかく足が痛いのです。足全体が腫れているようにも見えました。病院にも行きましたが、「原因が分からない」と言われました(涙)。
痛みを感じながら、「こういうこと、前にもあったなあ」と思い出す出来事がありました。今から20年ほど前ですが、当時、「地球交響曲」という自主上映の形をとる映画の上映会に携わっていました。友人の一人が上映会のメンバーで、私を誘ってくれたのですが、「魂を語ることを恐るるなかれ」というキャッチコピーを見た私は、鳥肌が立つような思いがしました。
「地球交響曲」を通じて知り合う人たちは、年齢も仕事も様々でしたが、一緒にいて心地よく、それまで自分だけの楽しみだった見えない世界のことをシェアできるひとときはワクワクするものでした。
そして、ある時、私の住んでいる松江市で上映会をする話が持ち上がりました。その時に会の中心だった方が、「この上映会は、ちばちゃん(私の旧姓は千葉といいます)が主催したら?」と言ってくれました。当時30そこそこで、会の手伝いしかしたことがなかった私ですが、「みんなで応援するから」の声に押されて、市内の大きなホールを借りた上映会をすることになりました。
しかし、この会で上映会の主催をした人には「必要な浄化が起きる」と言われていました。ある人は、仕事を辞めて違う職に就き、ある人は離婚しました。そのことを知っていたので、「なにか起きたら嫌だな〜」と思っていましたが、自分に必要なことだったら受け入れるしかない、と思っていました。
そして、この時私に起きたのが、「体の浄化」でした。もともと元気だったのですが、たまたま行った歯科で治療の後、身体中に蕁麻疹が出ました。これが本当に酷く、病院に行くと、「入院したら?」と言われるレベルでした。仕事もあったので、入院はしませんでしたが、仕事を何日か休み、真っ赤に腫れ上がった手足を見ておののく有様でした。
お医者さんは、「薬が合わなかったんでしょう」と言われたのですが、薬で蕁麻疹が出たのは、後にも先にもこのときだけ。きっと、体の中にたまっていた不要なものを出したのだろうと思います。食べ物もろくに摂れず、ひたすら腫れが引くのを待っていたことを思い出します。しかし、この浄化の甲斐があったのか、上映会には500人くらいの人が来てくれて、大成功に終わりました。話が長くなりましたが、今回の痛みの件も、体の中の不要なものを出す過程だったと思います。今は痛くも痒くもありません。
そして、もう一つは「心の浄化」。これは一昨日のことでした。仕事はお休みだったので、のんびり過ごしていたのですが、頭がぼーっとしていて、集中力がありませんでした。買い物に出たときに、うっかりあることをやらかしてしまい、そのことでものすごく自分を責めてしまいました。
客観的に見ると大したことではないのですが、なぜか自分を責める気持ちが収まらず、感情が暴走したまま半日が過ぎました。落ち込みと自責の念にもう最悪の気分でした。
そして、夜8時ごろ、何もしたくなかったのですが、ふと、「empfangenさんのキャンドルを灯そう」と思いました。empfangencandleは、瞑想会でメインのアイテムにしようと思っているものです。どんな変容が起き、そこから何に気付けるのか、とても楽しみにしているキャンドルです。
empfangencandle
灯を眺めること40分。初めはわからなかったのですが、美しい白鳥が現れました。
empfangencandleは、肉眼で見ると気がつかないことが、画像ではわかる・・・ということがあります。「白鳥だ」と思ったのも、スマホで写してみてからでした。
そして、さらに時間が経ったときには、女神さまに変わっていました。
中央下のグレーの部分は別のキャンドルの溶けたものですが、薄い紫と白の部分は、もともとは1本のキャンドルでした。empfangencandleは、見る人によって受け取るメッセージが異なるのですが、私はこれを見たとき、「女神さまが火を抱いて、小舟に乗って進んでいる」ように感じました。
私にも「進め」と言われている気がします。きっと、いろいろな痛みとして現れた、古い感情や自分への思い(罪悪感、無価値感など)は手放して、軽くなりなさい、ということだったのだろうと思います。
そして、今朝、この画像をインスタにアップしているときに、郵便が届きました。
瞑想会で使おうと思っているクロモジのお茶でした。
瞑想会で使おうと思っている「瞑想のためのキャンドル」と、「木々と瞑想茶」は、お隣鳥取県の大山にある、「森のスープ屋の夜」で購入しました。
森のスープ屋の夜
お茶を頼んだことはすっかり忘れていたのですが、きっと、今日というタイミングに届いたのだと思います。
すべては魂を語るための采配
このことを強く感じた一連の出来事でした。
最後の一枚は、昨夜またキャンドルを灯してみたときの画像です。次に現れたのは、観音様のようでした。
抱える灯りで周囲を照らしているように見えました。