松江で「幸せに暮らす✨守護天使からのメッセージ」をお届けしている ヒーリングサロンはるです。ご覧いただきありがとうございます。
このシリーズでは、「スピリチュアルを仕事にするということ」について、私の経験をもとに、不定期でお届しています。
スピリチュアルを仕事にするために大切なこと⑥
開業のタイミングについて
講座にこられる方で「開業はいつすればいいでしょうか」と、相談をうけることがあります。カードリーディングとか、レイキヒーリングとか、アロマトリートメントなどスピリチュアルだけとは限りませんが、私には、いくつか目安があります。
①「みてほしい」「相談したい」という依頼が増えてきたとき。「やったらいいよ」と周囲からの働きかけが増えてきたとき。
②自分がしていることを、人に伝えたくてしょうがなくなったとき
③「そのこと」をすることで、自分も相手も嬉しい時
です。
知り合いのヒーラーさんの何人かは、「みえる力」や、「わかる力」をずっと隠してきて、家族や親戚だけに伝えてきたけど、もっとたくさんの人に自分の力を活用してもらうことが大切だと思ったときがあった、と言っていました。
私の場合は、モニターさんへのリーディングを重ねていたとき、「私が伝えることで、このように思ってもらえる(喜んでもらえる)んだったら、もっとたくさんの人に早く伝えたい!」と思った時期と、周囲から「仕事にしたらいいよ」というタイミングが同じでした。なので、その時だったかな、と思います。
どれにしても、見える世界や見えない世界、そして自分の内側から「働きかけ」があるかな、と思います。そして、それと同じくらい大切なのは、
「自分がその道を選ぶ」
ということかなと思います。特に、スピリチュアルを仕事にすることは、「見えない世界に選ばれたから」、とかではなく、ただ、自分が「やりたいから」「好きだから」という気持ちが根底に必要だと思います。
時々、お客様の中で、
「□□ができてからでないと、始められないと思っています。」
と言われる方があります。
例えば、
・準備資金として、〇〇円貯めてからでないと
・〇〇講座の認定がないと
・施術場所が決まらないと
・〇〇人のモニターをしてからでないと
というようなことですが、これができていないからと言って開業してはいけない、というものではありません。
条件ではなく、「やろうと思ったとき」がスタートのときであると思うし、そのような条件が必要と思ってしまうのは、自分の本心が、「まだその時ではない」と言っているのだと思います。そして、自分の本心から「やるぞ!」という時には、周囲からのサポートが次々に入ってきます。
私の周囲の人の例を挙げてみますね。
・コロナで仕事が縮小して、雇い止めになってしまった。でも、この機会に〇〇を習ってみようとレッスンを受けたら、とても楽しくて、友人やモニターさんにどんどんやってみて、自分に自信がついてきた。これからもやっていきたいという気持ちになった。(コロナをきっかけに、自分のやりたいことを見つめる。これは、昨年からとても多かったです。)
・□□を習ったら、自分や人を癒すことがすぐにできるようになり、知人が場所を提供してくれることになり、施術する流れになった。
・経験は浅いけど、「○○○○」の肩書きを自分につけて、インスタなどで発信していたら、〇〇〇〇の知り合いがたくさんできて、助言してもらったり、交友関係がどんどん広がっていったりした。
・△△を仕事にしたいと思っていて、講座も受け、モニターさんにも順調にしていた。やる場所も紹介してもらっていたけど、なんとなく気が向かず、自分のやりたいこと(インスタ投稿、カフェ巡り、などその時にやりたいこと)をしていたら、「ここでやりたい!」という場所が見つかり、交渉したらとんとん拍子で出店が決まった。
これらの人たちに共通しているのは、
・まず、〇〇がとても好きになり、いくらやっても飽きない、もっとやりたい、という気持ちになった
↓
・前後して、それまでの仕事を手放したり、縮小したりした
↓
・自分の肩書きを決めた
↓
・気持ちの赴くまま、やりたいことをやってみた
↓
・自然に必要な人と出会ったりして、活動の場が広がった
↓
・収入につながるようになった
ということです。
資金や場所や資格がそろうより、自分の「やりたい」という気持ちが一番ではないでしょうか。オラクルカードなどで有名なドリーン・バーチューの「エンジェルセラピーハンドブック」の中にも、こんな話が紹介されています。
『「エンジェルセラピー・プラクティショナー・コース」を終了したらすぐに、エンジェルリーディングだけで生計をたてていこうという明らかな意図を最初からもっていた女性がいました。コースに参加する前からオフィスを借り、名刺も印刷して準備していました。そして、コース終了後に仕事をはじめたところ、わずかな期間で軌道に乗りました。彼女は自分の直感に従い、導かれるままを実行したのです。』
「エンジェルセラピーハンドブック」2017年11月 著者・ドリーン・バーチュー/訳者・宇佐 和通/ 発行株式会社JMA・アソシエイツ ステップワークス事業部
「いつ、開業するか」は、他人が決めるものでも、条件が決めるものでもなく、自分が決めること、ということですね。反対に、「スタートしよう!」というはっきりとした気持ちがなければ、しばらくは様子を見るのも大切だと思います。気が乗らないのに始めることはお勧めしません。
自分にとって「今かも!」という時は必ずやってくるので、今できることをしながら、タイミングを待つのもいいかもしれませんね。
「スピリチュアルを仕事にするということ」次回は、「伝える言葉をもつために」です。よかったら読んでくださいね♪
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