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* 手放しのワークで大きな山が動いた!

ヒーリングサロン はる

photo noriko sejiri「* 手放しのワークで大きな山が動いた!」

photo noriko sejiri

松江で「幸せに暮らす✨守護天使からのメッセージ」をお届けしている ヒーリングサロンはるです。
ご覧いただきありがとうございます。




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   手放しのワークで大きな山が動いた!
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私は、母との関係性が長年の課題なのですが、今年は、開放するためのワークなどにいろいろ取り組んでいます。



その中で気づいたのは、「お互いをコントロールしようとしている」ということ。母は「自分の正しさ」を盾に、思い通りにしたいことが多く、私は、そういう母をなんとかしたいと思っている、ということでした。



ヒーリングやワークを受ける中で、ちょっとずつ気づきが進み、それに伴って現実も変わり始めているのかもしれない、と思ったのは9月に入ってから。コントロールに気がついてから、「好きにさせてあげよう」「私は、コントロールしません」「委ねます」「許します」ということを、日に何度となく自分に言い聞かせてきました。



「私がしてきたのも、コントロールだった」と、気がついたときは、ものすごくショックでした。母に対してだけでなく、これまで出会った多くの人たちに、おせっかいや、「よかれ」と思ってすることのなんと多かったことか。そうすることで、自分の自信のなさを隠し、同時に相手を取り込もうと思っていた、と気がつきました。そして、自分のエネルギーはいつもダダ漏れだったこと。相手のことも、自分のことも信頼できていなかったとも思いました。



思い返すと、これは子供時代からずっとしてきたことでした。そして、母もまた、「よかれ」と思ってあれやこれやをする人でした。「こうしないと、大人になってから困るから」「あの人に、これを教えておかないと大変なことになる」・・・そういうことばが常に身近にあったので、私も同じことをしてきたんだと思いました。



そういう側面にゾッとし、「これは、私の人生にはもう必要ない」と思った途端、一つの事柄が動き始めました。「お墓」です。私は一人っ子だったので、小さい頃から、親戚などに「あなたが将来、この家の仏壇とお墓を守るんだよ」と言われてきました。そして、結婚で姓は変わったものの、私の両親を呼び寄せていたので、変わりなく仏壇とお墓のお世話をしてきました。



そのうち父が亡くなり、母も高齢になって、お墓をどうするのか、という話題が何年か前から上ってきました。実家のお墓は、代々のものではなく、私の父が建てたもので、祖母と父が眠っています。母は、自分もこのお墓に入って、しばらくしたら菩提寺の永代供養墓に移してほしいと言っていました。なので、お墓を移す(墓仕舞いをする)のは、私の役目だなと思っていました。



ところが、です。先週、母の親戚から連絡があり、母の叔母に当たる人のお墓を、誰も見るものがいないので、その親戚が墓仕舞いをしたと言ってきました。その話を聞いた母は、「自分も段取りをしておかなくては」と思い、墓仕舞いをしてくれる業者に連絡を入れ、来てもらうことになりました。



その席に私もいたのですが、お墓の所有者は母になっており、ゆくゆく私が墓仕舞いするには、所有権を移したりの手続きが必要になってくる。今は母が元気なので、話が進められないということでした。じゃあいずれ、その時が来たら私がやる・・・のか、と思いましたが、「母が元気なうちに移してもいいような気がする」という気持ちが湧き、切り出してみることにしました。すると、業者さんは「実は、それが一番スムーズなんです」と言われました。それを聞いて、母も「じゃあ、そうしようか」ということになり、今年中に墓仕舞いをすることになりました。多分、残された者がお墓を移すより、建てた人の代でなんとかする方が、周りも納得しやすいんだろうな、と思いました。



母は、私に委ねたがっていたので、この成り行きに大満足というわけではなさそうですが、業者さんが推したことで、心が決まり、早速2、3軒の親戚にことの成り行きを連絡していました。きっと、母はこういう作業を私にさせたかったのだと思います。しかし、実際には反対する人もなく、(むしろ、自分のところのお墓を将来どうしようか、と話してくる人もいました)後は、業者さんの指示を待って、お寺さんに法要をお願いするということになりました。




お墓を仕舞う、ということを想像すると、私の家族(実家)にとって、一つの区切りになる気がします。父の一家は、もともと関西に住んでいたのですが、父が子供の頃、家族の内の数人が松江に来ました。そこで、お墓がなかったので、祖母が亡くなった後、父が建てたのです。父は長男であったので、お墓と仏壇がある実家に、父の親戚が集まるようになりました。父にとっては当たり前のことだったと思うのですが、母にとっては、親戚が集まったり、法事をしたりすることは大きな負担だと子供の頃から感じていました。



そして、父が亡くなったことで、次は自分の番と思った母は、私に委ねたいという気持ちを強くしていったのではないかと思います。「自分がお墓に入って3回忌が済んだら、永代供養墓に移してほしい」「法要はこんなふうにしてほしい」と、よく言うようになりました。そこには、「亡くなった後に迷惑をかけたくない」という気持ちが強く感じられたのですが、そこにも「自分の思うようにしてほしい」というコントロールもあるように思え、子供としては、そこまで考えてくれてありがたい、でも、後のことは、本当は任せて欲しい(指図されたくない)という気持ちになっていました。



それが、ここに来て、早めに墓仕舞いをすることになりました。母と一緒に、40年間通い続けたお墓に別れを告げることは、感慨深いものがあります。そして、「墓を守る」という役割から降りることで、母や私の中に変化が現れるのではないかという気がします。



父は自分が建てたお墓だっただけに、とても愛着を感じていたようでしたが、手入れなどは大変さもありました。父が亡くなり、母が高齢になってからは、草刈りなどは業者の方に頼むこともありました。自分の仕事であるけれど、維持の大変さもあったお墓を片付けることは、母にとって寂しさもあると思いますが、肩の荷を降ろすことにもなる気がします。実際は、その時になってみないと分かりませんが、墓仕舞いをすることで、母や私に、そして二人の間にどんな変化が現れるのか、見ていきたいと思います。そして、これからは、家から近い菩提寺に、気軽にお参りをしていこうと思います。



最後になりますが、この成り行きについては、父も「それでいい」と言っている気がします。とういうのは、業者さんが家に来られたとき、玄関先で「あ、同じだ!」と言われたので見ると、履いて来られた靴と、うちの子の靴が全く同じでした。「偶然だな♪」と思っていたら、その方は、石材店だったのですが、父がお墓を建てたときも、その石材店にお世話になっていたことが分かりました。お墓を建てるときの諸々の書類の中に、その石材店のもあり、懐かしい父の字で手続きの内容が記されていました。母も驚いていましたが、その方も「こんなことは、初めてです」と驚いておられました。




「自分が墓仕舞いをしていいのだろうか」という気持ちが母の中にはあるかもしれませんが、こういう嬉しい偶然は、亡き父の計らいかもしれないと思います。それを母も感じているといいなと思います。




最後にもう一つ気がついたことがありました。8月の中頃、ショッピングカートを押しながら買い物をしていた時に、誤ってカートの車輪に右足の小指を挟んでしまいました。靴下を履いてはいたものの、爪先の出るサンダルだったため、かなり痛く、出血もしたので、急いで買い物を切り上げて帰りました。その時は爪はなんともなかったのですが、その後、また同じところを思い切りぶつけてしまってから、爪がぐらぐらしていました。(痛くて泣きました)「あー、大丈夫かなあ」と思いつつ、絆創膏をずっと貼っていました。1週間くらい前にお風呂から上がったら絆創膏が取れていましたが、もうそろそろいいかな、と思って、大して気にもせずそのままにしていたところ、今日久しぶりに見たら爪は剥がれ落ち、下から新しい小さな爪が生えていたのです。



古いものが落ち、再生していたのです。小指は「子ども」を指すと言われています。私の中の子供が再生を始めたんだな、と感じました。母との関係を見直し、手放しの作業をする中で、インナーチャイルドが癒されてきたのかもしれません。もし、そうだったらとても嬉しいです。




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