松江で「幸せに暮らす✨守護天使からのメッセージ」をお届けしている　ヒーリングサロンはるです。
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　　　　　　　　なんとなく・・・という感覚を信じてみましょう
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サロンにはいろいろな方が来られます。悩みを解決したい、背中を押してほしい、見えない世界からのメッセージがほしい、心や体のしんどさを和らげたい・・・。私はできる限りのお手伝いがしたいと思っていますが、どの方にも共通して大切だなと思うことに、「自分を信頼する」ということがあります。




多くの場合、「自分で〇〇と思うけど、自信がなくて・・・」「〇〇したいけど、前に失敗したから、今度もうまくいかないような気がして」と、本当の自分の気持ちには気づきつつも、踏み出す勇気がもて場合が多いように思います。「また、うまくいかないんじゃないか」「失敗しそうで嫌だな」という考えをもってしまうからです。




こういう場合、「自分をもっと信頼して大丈夫なんだ」という経験を積むことが大切です。うまくいくという経験を積むと、人に頼らなくても、自分で決断ができるようになります。そのためには、初めから大きな決断をするのではなく、小さなことから始めるといいです。例えば、私の例でいうと、先週こんなことがありました。




長女が通う歯医者さんに、予約の変更の連絡を入れる必要がありました。最初、「次は９月６日」としていたのですが、長女が「８月２２日は、午前中部活がないから、２２日に取り直しておいて」と言うのです。それが８月２０日の朝でした。歯医者さんが開く時間に電話を入れると、その日は休診日でした。「あー、変更のチャンスは明日1日しかないなあ」と思いました。




そして、次の日。なんだかんだと忙しく、歯医者さんに電話をするタイミングを逃していました。そして、もうすぐ閉まるという頃になって、「ああ、電話しなくちゃ」と思うのですが、なんとなく気が進まないのです。というのは、次の２２日は、私の仕事が忙しく、だんなさんに歯医者に連れて行ってもらう必要が出てくるので、土曜日だけど朝から家中の動きがばたばたとしてしまう・・・そう考えると、おっくうになってしまったのです。



そこで、本当は少しでも早く歯医者さんには行った方がいいかもしれないけど、予定を変えず、明日の朝は少しでもゆったりと過ごそうと思いました。そして、娘が帰ってきたとき、話をすると「ちょうどよかった！明日午前中も部活になった！」と言うのです。「そうなんだー、じゃあ、変えなくてよかったー」と、嬉しくなりました。




もしも夕方、「たいぎだけど、明日都合をつけて、なんとか行こう」と予約を入れ直していたら、また電話をして、変更してもらわなければいけませんでした。結局、電話をする必要はなかったわけです。





今回、小さなことだけど、自分の感覚に従っておいてよかったー。と思いました。この感覚というのが、どこから来るのかは、よく分かりません。宇宙とか、守護天使とかが、「２２日に部活があることになったから、『なんとなく、行きたくない』という直感で知らせよう」としてくれたのかもしれません。でも、どこから来るのかは分からなくても、このような「なんとなく」という気持ちは、誰もが日頃から感じるものです。





「なんとなく」と感じたとき、その感覚を尊重してみましょう。初めは、小さなことから。もし、「違っちゃった」ということになっても、そこまで大変ではない事柄からスタートしてみるといいですよ。そして、「従ってみてよかった」というときには、「自分がどんな状態のときに『なんとなく』という感覚になったのか」ということを覚えておくといいです。多分、感情がそこまで大きく揺さぶられていないとき、割とフラットな状態でいるとき、ぼーっとしているとき、などではないかと思います。思い詰めたりしている時などは、ちょっと受け取りにくいかもしれませんね。




そうすると、次にまた「なんとなく」と感じた時に、「あ、これには従ってみよう」と経験を基に、トライすることができます。こういうことを積み重ねていくことで、「自分の判断に従っても、多分大丈夫だな」という自分への信頼を深めることができるのではないかと思います。





判断に困ったとき、背中を押してほしいとき、人に頼ってもいいと思います。でも、すべてを人に委ねるのではなく、自分で前に進むことができたら、もっと自分のことが好きになると思うし、自分に自信ももてるようになると思います。そして、毎日が、今よりちょっと楽しくなりますよ♪




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