おはようございます、かしま整体です。本日9月の最後の日曜日早いものです。夜明け時間も遅くなりました。
さて、本日も整体から「からだのバラツキ感。」と題して少し。
お身体を観させていただく立場として、手の感覚や見た感じなど情報が色々とあります。そのなかでバラツキ感というのもあります。
私の感じるバラツキ感とは、まず身体が左右にバラツキとか上半身と下半身のつなぎのバラツキとか、神経とからだのバラツキや、呼吸のバラツキなどです。
特に大事なのが、中心にからだが集まった感じがしないバラツキ感。
これらは、不調の方の典型的な状態です。病気が無くても体調次第での状態です。
もし偏り疲労があったとしても、からだの中心が決まっている人は、治りが早いです。
逆にちょっとしたトラブルでも、治り難い方は、このバラツキなどですが体調にありますので、なかなか整体な体に向かないのです。
直ぐ治らない治らないと訴える方に多いのがこのパターンです。そういう意味でからだを整えないと痛みや不調が変化し難いのと、取れてもまたいずれ繰り返して不調が出やすいものです。
整体なので痛みを取るのが目的ではなく、痛みの出ない体に整えたいわけです。順番が逆です。そこを理解しないと良い身体作りができません。
痛みだけ取りたいのなら、病院に行って痛み止め注射を定期的に打ちに行けば事は早いですから。
好調なからだというのは、自身の内側の問題です。表面の痛みや不調のことではありません。
これからの厳しい時代、自らのからだを整え積極的に時代を生き抜くパフォーマンスを若い世代から高齢まで欲しいものです。
他人や医療に最後はお世話になりますが、それまでは先ず自身で出来る体力をつけたいです!
そういう意味でもからだのバラツキ感は、私の観かたとしてはすごく大切にしております。
本日もよろしくお願いいたします。(^.^)
かしま整体のホームページはこちらから、どうぞ♬
かしま整体 鹿島 篤