大きなダイヤモンドの立て爪リングをペンダントにリフォーム part2

まずはダイヤモンドをリングから取り外します。
立て爪のリングは爪が大きいので取り外しは楽な方ですが
それでも宝石を傷めないように慎重に作業します。

ダイヤモンドは硬度10で一番固い物質とされていますが、それは表面に引っかき傷がつかないということで
力のかかり方によっては結晶の面に沿って簡単に割れてしまいます。
また、天然鉱物ですのでインクルージョンという内包物や結晶内の界面もあったりして油断はできません。
今回も爪に隠れた部分にインクルージョンがありました。
ペンダントトップができて石留めするときには注意しないといけませんね。



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