8月26日～27日に山口県で中国ブロックジュニア新体操選手権大会が開催されました！

初日の個人予選は目標にしていた決勝進出には届きませんでしたが、練習のほとんどの時間を団体に費やしている中でも、選手たちが落ち着いて本番のフロアで踊る姿を見ることができ、それぞれに成長を感じることができました。

個人終了後の団体フリー練習では、Ｂ団体はいつも以上に声を出したり、中学生中心のチームが多い中でも自分たちのペースで練習をこなすことができました。

Ａ団体は個人直後で疲労もピークの中、選手たちの強い気持ちが溢れる練習をすることができました。
初日は本当に長い一日でしたが、体育館を出発しようとしたら、隣のスタジアムから花火が！！！
奇跡的な瞬間でした。そしてこのメンバーで花火を見ることができただただ幸せでした！

2日目！
B団体はまだまだ経験が少ないチームですが、本番の一本は落ち着いて華やかに大きなミスなく踊ることができました！
投げの高さや移動など課題も多くありますが、昨年に比べて落ち着いて本番も踊ることができたこと、自信になったと思います。

A団体はプレッシャーもあった中で、堂々と自分たちの作品を踊ることができました。
移動もあり完璧な一本ではありませんでしたが、私たちにとっては最高の一本でした！

結果は2位で2018年以来の全日本ジュニア出場が決まりました！
（今年は全ジュニ枠が2チームとなります）

中体連、ジュニアとの両立に本当に苦しんだシーズンでしたが、中体連の経験があったからこそ、この短期間でジュニア団体もここまで来れたと思っています。

この夏、全てを団体に懸けて取り組んできた選手たち！
ずっと目指していた全ジュニの舞台に立つことができます。
その選手を一番近くで見守っていただいたご家族の皆さま、どんな時も最高のサポートをしてくれるコーチ陣、いつも気に掛けてくださっている県外の先生方、卒業生、関係者の皆さま、全ての皆さまのお陰です！

また大会では他県のチームの皆さんが声を掛けてくださったり、気持ちの良い挨拶をしてくださり、演技以外でも学ぶことが多くありました。

そして今年は有観客、応援ありの大会となり、松江から沢山の応援団が駆けつけてくださり選手たちは本当に幸せでした。
保護者さんは練習から応援をしてくださったり、所属関係なく全てのチームの選手に温かい拍手を送ってくださっていました。
本当にありがとうございました！

開催県の山口県の関係者の皆さまには、温かい運営をしていただき心から感謝しています。
皆様、本当にお疲れ様でした！！！


大会結果
団体　2位松江ジュニアRG　A
　　　8位松江ジュニアRG　B