彼岸を過ぎてやっと暖かくなりました。
暑さ寒さも彼岸まで！！と耳にした事ありますよねー！

春は不調を訴え肩こりを強く感じている方多いです。特に自律神経の乱れが原因かもしれません。

なぜ春に不調を感じるの？

特に春は１年のうちで寒暖差が一番大きく、暖かい日が続いたと思えば、冷たい雨が降り、肌寒い日が突然やって来てうまく対応できず、血液の循環が悪くなりがちになります。
気温の変化に対応するため、身体は交感神経の働きが優位な状態（緊張状態）が続きやすくなります。
この状態のままでは、疲れがたまりやすく免疫力が下がり、胃腸の働きが落ちてきて、肩や腰が痛くなる事もあります。
そして身体が冷え、寝つきが悪くなるなどの症状があらわれやすくなります。

さらに、春は異動・転勤・新生活の始まりなど生活が大きく変化する季節です。普段より緊張する機会やストレスを感じることが多く、自律神経が乱れやすくなります。

そして、気の巡りをよくする働きがある食べ物も取り入れてはいかがでしょうか。
例えば。
香りのよい春の香味野菜（クレソン、セリ、ふき、三つ葉、あさつきなど）を取り入れるとよいでしょう。

香りは速やかに脳に働きかけ、イライラなど感情をリセットしてくれるので、即効性も期待できます。