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冷え(低体温)が身体に及ぼす影響とそのメカニズムについてを詳しくやろうとすると、ちょっととんでもないことになりそうなので、簡単に冷えとは？またその原因や対処法などを簡単にまとめてみようと思います。

人間の体温は37度が基本！

結論から言って低体温とは、朝10時の体温( 1番安定している時間帯)で36度5分以下のひと皆んな！ほとんどの人がえ？と思われたはずです。

では聞いてください！以前にも書きましたが、50年前の日本人の平均体温は 36.89℃ ± 0.34度℃でした。それ以前はもっと高かったと想像できます。これまたえ？ですね！
それだけ昔は体温が高かった。なので今のようなややこしい病気はあまりなかったと思います。ギリシャの聖医ヒポクラテスも発熱について言及しています。「患者に発熱するチャンスを与えよ。そうすればどんな病気でも治してみせる」とね！まさに自己治癒力そのものですね！ちなみにヒポクラテスの名前を知らないお医者さんはいないはずですが！

なのに今は？医者ですら37度で微熱とか言って騒いでる笑笑！ただ単に平均体温が低いだけ笑笑！もう一度言います。 36.5℃以下は低体温です！
今の日本人のほとんどは低体温です！

低体温こそがあらゆる病気や不調の主たる原因であると知っている人にとっては常識ですが、ほとんどの人が意識する事はありません！

ガン患者(日本人の2人に1人がなるとされています)さん、鬱傾向がある人、アレルギー性疾患の方などは、 35度台の人が多いというのをご存知ですか？

その他にも、高血圧、糖尿病などの生活習慣病を始め、風邪をひきやすい、疲れやすい、皮膚が荒れる、肩こり腰痛、不眠症などありとあらゆる症状にひえが関係しているといえます。

はっきりいうと、不妊症及び婦人科系の疾患にも冷えが大きく関与しています！(不妊症の原因は男女半々！男性の場合は遺伝子組み換え食品や、ストレス、疲労による精子の減少などが問題視されていて、手技療法で言うところの不妊治療のほとんどが女性だけを対象にしている事に、私は違和感を覚えます。私の友人のように、病院で精子が無いと言われていたにもかかわらず、努力して子供を授かったケースもあります！当院でご指導させていただきます。)

冷えが及ぼす身体への影響！

免疫力の低下(免疫細胞リンパ球は低体温では働きが鈍る) =さまざまな病気に罹患しやすくなる！
不眠(低体温により交換神経が緊張し自律神経のバランスが狂う！当然呼吸や心拍数も乱れる) =メンタルを含めた自律神経失調症と言われる症状が現れる！
解毒能力の低下(低体温により、血液やリンパの流れが阻害されるためうまく体の毒出しができません！) =ガンやアレルギー、又肝臓や腎臓などの解毒臓器に負担がかかることによる様々な疾患！そして低体温による解毒能力の低下こそが様々な慢性病の原因であり、うまく毒出しをすればさまざまな症状が良くなると思っています！(具体的には、血液内の糖、脂肪などの余剰物や尿酸や乳酸などの老廃物)

こんな当たり前のことをなぜみんな知らないのかと言うと、西洋医学は冷えに対する概念がないからです！なので上がった体温をクスリで下げる事しか出来ず、免疫力を上げると言う根本的な治療は期待できないわけです。(クスリを使うと免疫力が下がるというのは、今や常識になりつつありますが…)

その点、東洋医学は昔から冷えと言うものに着目し、体温を上げ免疫力を上げ、治癒力を上げることによって病気を治す事を行ってきました。(私の行う治療もこちらだと自負しています！)

まとめると

西洋医学は究極の対症療法！ = 事故や怪我、突発的な症状に対応する救急救命医療及び先天的な疾患を持っておられる方に対し非常に有効！

それに対して、東洋医学や一部のカイロプラクティック、オステオパシー等の補完医療(SOT、CST、上部頸椎カイロプラクティック、温熱、ドイツ、ロシアなどで盛んな振動・波動「 周波数」医学、分子矯正医学など、ちなみに私は全部勉強しています！) =慢性的な疾患および、自律神経の調整、免疫力を上げ治癒力を上げる、と言ったことに対し非常に有効！
*振動医学=バイオレゾナンス・メソッド
ドイツ振動医学は有名で、ドイツでは医師が活用し、様々な難病治療に役立てられていますが、何故か？日本では一切メディアで取り上げられることが無い(理由はご想像にお任せします…)ので、ほとんどの方はその存在すら知りませんし、日本は相当遅れているのは間違いありません！薬物療法(化学物質！主に石油が原材料。)とちがい副作用もなく安価な治療法、予防法としてヨーロッパでは常識となっているこの振動医学についてもお伝えしようかと思っていますが、興味がある方はインターネットで調べてみてください！

また西洋医学は基本的に、肩なら肩、膝なら膝、血圧が高いか低いか！といったように部分並びに症状しか見ていないのに対し、東洋医学のような原因療法では、どうして肩膝が痛くなったのか、血圧が高い又は低い原因は何か？と言うように原因の方を重要視し、身体全体を見ます。(私の中では高血圧なんて言う病気は存在しません！症状=病気としてしまうので、病院やクスリでは高血圧が治らないんだと思います。)

当院で行う脳幹調整法(上部頸椎調整)は数少ない原因療法です！治療を重ねていくと皆さん確実に体温が上昇していかれます。
運動機系や自律神経系だけでなく、アレルギーや内臓機能などの慢性的な不調を訴えられ、病院では一向に改善されなかった方達にもよくなったと喜んでいただいていますので、どんな事でもご相談ください！(原因療法は症状を選びませんので、あらゆる症状が治療対象になりえます！)

次回は冷え(低体温)の原因について書いてみようと思います。

今日はこの辺で勘弁してください！

ご縁に感謝