立正大湘南高校サッカー部の1年生の患者さん♪

症状　両側の内転筋の痛み

シュートを打つ時に内転筋が痛くなるとのこと。

原因は恥骨の歪みでした。

今回の患者さんは生まれつき筋力が非常に強い体質で身体能力が高い。
しかし、強すぎる筋力に関節や骨盤、骨の成長が追いついていませんでした。
筋肉触れば分かりますけど、身体能力が本当に凄い。。。

球技というのは基本的に利き手、利き足を多く使うので必ず体のバランスが崩れます。
それにより、今回の患者さんの場合は恥骨が特にズレて、そこに付いている内転筋が異常に硬くなり痛みが出ていたようです。
なので、恥骨と骨盤のズレを調整します。
さらに頭皮と頚椎も硬かったので調整しました。

2回の治療で内転筋の痛みは取れましたが、ちょっと体の使い方を少し変えないとまた痛みがまた出て来そうなので、
この子に合った対策を指導して治療は終了‼︎

本来、筋力が強いのは非常に素晴らしい才能なんですが、それが原因でケガをする子も非常に多いんです。

なので、定期的にズレた体を調整して、自分に合ったストレッチや体操をしなが、ケアしていけばケガ無く素晴らしいパフォーマンスを発揮できるようになりますよ♪
プロ目指して頑張ってね‼︎