大きなダイヤモンドの立て爪リングをペンダントにリフォーム part6 完成！

ダイヤモンドを石座に乗せて、爪を倒して留めていきます。
上の１本爪と下の覆輪、バランスよく倒し込んで、ダイヤモンドが水平に留まるように気をつけます。
覆輪はダイヤに被さる量を見ながら、必要なら長さを短くしてダイヤモンドが隠れる量を極力減らします。

しっかりと留まって、石がカタカタしたりしないのを確認したらタガネで打った痕を綺麗に仕上げて
ペンダントトップの出来上がりです。

用意していたチェーンから留め具のプレートを取り外し、トップにチェーンを通してからまた組みます。
これでトップが抜け落ちたりしませんね。
また、チェーンはスライドタイプのアジャスター仕様になっていますのでお召し物などに合わせて
好きな長さでお使いいただけます。

これで大きなダイヤモンドのペンダントは完成です。
お嬢様の成人式にとお作りしましたが、お客様ご本人が使いたくなってしまったと笑っておられました。




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