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今をキラメク人にインタビュー!

海澤 純さん 山陰ほんわか会

山陰エリアでウワサ!キラっと輝くあの人を突撃取材します!

2011/12/14

【第29回 ゲスト】 海澤 純さん

<プロフィール>
米子市
西福原出身 1971年生まれ 
1992年 運送業を開業
1998年 独学でインターネットを学び、HPなどの仕事をはじめる
2009年 山陰ほんわか会
を設立
約1000名の会員を集め定期的にイベントやボランティア活動を開催する

教えて!山陰ほんわか会ってどんな団体?

『誰もが社会貢献できる』それが`山陰ほんわか会´です!!!
米子市を中心に活動するイベント・ボランティアのサークル。10~50代の男女1,000名が登録して活発に交流しています。
人と人が集まることによって『行動』や『消費』を生み地域を元気にしています。

どんな活動をしているの?

交流会・スポーツなどの娯楽イベントで寄付金を集め、そのお金で備品を揃えてボランティア活動を行っています。
楽しく遊ぶ人は寄付で社会貢献、ボランティアをする人はその資金で活動を行います。

また、サークル活動の支援によって市民の生きがい作りや人材の発掘、地域リーダーの育成を行っています。

メンバーはどんな人が多いですか?

鳥取~島根で暮らす10代~50代の方がメンバーになっています。
交流会は30代の参加が一番多いような気がします。年齢や職業など様々な人たちが集まっており、特にこういう人が多いとかいうことはありません。

どんな雰囲気ですか?

交流会やボランティアを呼びかけると30名くらいはすぐに集まります。
毎回、半数近く初参加の方がいますが、みんな気さくな人ばかりで浮いてしまうことはないと思います。
一人のほうが仲良くなれることも多いようですよ。

海澤 純さんの魅力をキャッチ!

山陰ほんわか会がはじまった経緯とは?

最初は「地域の皆で集まってみよう」という気軽なノリで始まりました。
人が人を呼び`あっという間´に何百人と集まるようになり「せっかく集まってるのだから、地域のためになにかしよう」とボランティア活動がスタートしました。

活動を通じて気づいたこと

毎年行われる地域イベントに対しアンケートをとったところ、行かなかった人の理由は「一緒にいく相手がいなかった」が圧倒的に多かったのです。
『孤独』が消費低迷を生み、人が集まれば行動(消費)を生むことを改めて感じました。

【皆で遺跡清掃!】<br>歴史に思いを馳せるメンバー
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【雪かきイベント】<br>みんなでスコップを持ち寄って除雪
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PicUpキラメキ!海澤さんと`山陰ほんわか会´

グローバルからローカルへ!~隣人コミュニケーション~

皆が集まる姿をみて、物が溢れる豊かな現代では物欲よりもコミュニケーション欲が高まっているのではないかと感じています。

どの交流会も賑やかで「人と関わりたい」という気持ちが地域を元気にするのだと感じています。

時代はグローバル社会からローカル社会へ!
隣人との繋がりを強くすることが安心・安全なまちづくりを実現していくのではないでしょうか。

山陰の皆さんへ一言!

明日なにが起こるかわからない時代だからこそ、隣の人と手を組んで協力をして皆で地域を元気にしていきましょう!!!

編集部あとがき(大谷 涼子)

「隣の家と醤油を貸しあった時代」
昭和初期は、そういった表現をされますが今の時代はどんな風に表現されるのでしょうか。

最近は人間関係が希薄だと言われがちですが、海澤様のお話を聞くかぎり、そうではないと感じます。
キッカケさえあれば人は繋がり、強い力を発揮するのだと改めて感じることができました。
皆さんも、是非新しい仲間を探しにでてみませんか?

★参加方法、イベント状況などはイベント情報からチェックしてください(*^^)♪

海澤 純さん、山陰ほんわか会の皆さん!
ご協力をいただき本当にありがとうございました。

◆2012年 4月より(株)ラフィールにより運営を行います!


住所 米子市西福原6-5-68 
TEL:090-3374-6186