今をキラメク人にインタビュー!
山陰エリアでウワサ!キラっと輝くあの人を突撃取材します!
2011/09/22
【第13回 ゲスト】 清原 修さん
<プロフィール>
松江市出身 松江市在住
タイヤセレクト出雲 店長
1994年 職場が松江から出雲へ
2000年 知人の勧めで出雲JCへ入会
2011年 出雲JCの理事長を務める
教えて!出雲青年会議所(出雲JC)てどんな団体?
出雲JCとは?
40歳以下の青年経済人が集まり、明るい豊かな社会を築くため「まちづくり」「ひとづくり」など様々な手法で地域の人々の心にひかりを照す事業を行っています。現在は60名のメンバーが在籍しています。
どんな活動をしているの?
2011年度は優しくあるために強く在るという理念を基に「郷土愛育成事業」「自己啓発研修事業」などの活動を行っています。
*「神話のキャンドル~悠久の灯~」*
2011.7.30 出雲中心商店街でキャンドルナイトを実施
地域の人々から届いたメッセージやイラスト、オブジェなどの作品が3万個のキャンドルで灯されました。
神話のキャンドルはどうやって誕生したの?
テーマは「郷土愛の育成」です。
郷土愛を育むには地域の人同士のふれあいをを創出する必要があると考えました。
子どもからお年寄りまで参加してもらい出雲の文化を知ってもっと出雲を好きになるようにと考え企画しました。
なぜ、キャンドルだったのでしょうか?
花火のように感動を友達や家族と共有しながら思い出をつくって頂けるようにと考えました。
幻想的な雰囲気の中、地域の皆様のメッセージを五感で受けとってもらいたかったからです。
神話のキャンドルを終えて-
予想以上の方にご来場いただき嬉しく思います。
昨年は悪天候で大幅に規模縮小になったので、嬉しさもひとしおです。
総勢200名のボランティアの皆様と長期間事業に携わったJCメンバーには感謝の言葉しかありません。
子ども達が大人になった時に「子どもの頃、夏の夜に綺麗なキャンドルの中を歩いたよね!」という会話が友達や家族の間で交わされるように願っています。
幼稚園へ訪問。手作りの紙芝居で神話を伝、子ども達と一緒に神話キャンドルをつくる。
子ども達が描いた神話の世界に灯りがともる☆
PicUpキラメキ!~清原さんと出雲JC~
出雲JCに入会をしたキッカケは?
松江市出身・松江在住の私。1994年に出雲で仕事をすることになってから1日の殆どの時間を出雲で過ごすことになりました。
「出雲のことをもっと知りたい、出雲の人ともっと知り合いたい!」と思っていた私に、知人が出雲JCを紹介してくれました。
先輩諸氏.に出雲JCは「大人の学校」であると教えていただきました。
毎年、委員会メンバーの構成が変わるのですが同級生のように絆を深めます。
私は、異業種や年齢の異なる仲間と一緒に活動することにより物事を先々まで考えることを学びました。
例えば、目標を達成して終わりではなく達成したことによって何が起こったのかをみて次へのステップを踏んでいきます。
何かに一所懸命であったり、自己成長欲の強い方にはとてもやりがいのある活動だと思います!
最後に皆さんへメッセージをお願いします!
理事長を務めたこの1年は本当に思い出深い年となりました。
支えてくださったJCメンバーに改めて御礼申し上げます。
そして、手法は変わるかもしれませんがこれからもメンバーの熱いメッセージを地域へ伝えていきたいと思います!
編集部あとがき(大谷 涼子)
キリっとしている清原理事長に少し怖い印象があった私。
実際は仲間や家族のことを嬉しそうに話したり、取材中にハプニングを起こした私に笑顔で対応してくださる懐が深く優しい方でした。
また、変わらぬ熱意をもって物事に取り組むには「目的の先をみることと何の為にやっているかを忘れないこと」だと教えていただきました。
清原 修さん、出雲青年会議所の皆さん!
ご協力をいただき本当にありがとうございました。
◆入会のご案内◆
出雲JCでは、一緒に地域を盛り上げてくれるメンバーを募集しています!
・年齢が満25歳以上37歳以下であること
・出雲市・斐川町に自宅又は会社(営業所・事務所など)があること
・国籍は問いません。
出雲市塩冶有原町 1-44 JCセンター
TEL:0853-22-3700