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今をキラメク人にインタビュー!

竹田 尚子さん NPO法人おやこ劇場松江センター

山陰エリアでウワサ!キラっと輝くあの人を突撃取材します!

2011/09/30

【第14回 ゲスト】 竹田 尚子さん

<プロフィール>
新潟県出身 松江市在住
1995年 旦那様の出生地である松江へIターン
2000年 おやこ劇場に入会
2008年 理事長へ就任

教えて!おやこ劇場松江センターてどんな団体?

どんな活動をしているの?

親子で舞台芸術を鑑賞し、また他の親子とともに色々な活動をすることなどを通して子供たちの感性を豊かに育てることを目的とした市民団体です。
舞台講演の企画からポスターや受付など、すべて会員の手作りで運営をしています。

活動を通じて、どんな町づくりをしたいですか?

すべての子どもたちが夢をもって豊かに成長できるあたたかい社会をめざしています。
また、会員同士の交流を通じて子育てに悩む方を一人でも無くしたいと思っています。

入会するとどんなことができますか?

親子で舞台鑑賞や自然遊びなどのイベントに参加できます。
異年齢の仲間と一緒に過ごすことによって、テレビやゲームでは体験できない経験を積むことができます。

*入会金:500円
*月会費:1,300円(ご家族4人目から&4才未満の方は無料です)


竹田 尚子さんの魅力をキャッチ!

おやこ劇場松江センターへ入会したキッカケは?

子供が2歳の時に松江に引っ越したのですが、見知らぬ土地で友達や頼れる仲間がいませんでした。
「居場所がない」と落ち込んでいた時に主人の同僚の奥さんが当団体を教えてくれました。
親子で遊びにいける(受け入れてくれる)場所があるんだと知って舞台を観に行ったのがキッカケです。

最初に舞台を観たときのことを教えてください

子どもが楽しむもので親は付き添い程度の認識だったのですが、子供よりも楽しんでしまいました♪
プロの舞台芸術は大人でも感動します!また、親子で共通の思い出ができたことも嬉しいですね。
今でも最初に観た舞台の歌を親子で口ずさむことがあります。
親子の共同作業!手作りの看板☆
親子の共同作業!手作りの看板☆
最前列で観覧する子供を後ろの席から見守ります。
最前列で観覧する子供を後ろの席から見守ります。

PicUpキラメキ!竹田さんと子育て

おやこ劇場流の子育てとは?

私は入会してから子育てにあまり苦労をしたことがありません。
一緒に活動をする先輩ママの体験談をもとに「何歳になったらこういったことがあるんだ」と心構えをもちながら子育てをすることができました。
また、親以外の大人と子供が触れ合うことは本当に重要です。
教育になるだけでなく、親だと近すぎて気づかない子供の良い面を教えてもらえたりします。
子育ては大変で孤独になりがちです。
仲間がいることの心強さを当団体で感じて頂けたらと思います。

最後に山陰の皆さんへ一言!

いつも応援ありがとうございます。地域全体で温かい町を作っていきましょう!

編集部あとがき(大谷 涼子)

自分のように頼る仲間がいなくて「寂しい想いをする人をつくりたくない」とお話しをする竹田さん。親子で参加できるということは親子で受け入れてくれる場所があることだと教えて頂きました。
また、メンバーは育メンのパパさんやお孫さんと参加される方などいるそうで、多種多様です!
地域全体で子供を育てる、そんな温かい町の一面を知る事ができました。
★参加方法、活動状況などの詳細は、市民活動情報コミュニティイベント情報からチェックしてください(*^^)♪
竹田 尚子さん、おやこ劇場松江センターの皆さん!
ご協力をいただき本当にありがとうございました。

~お知らせ~
◆2011.9.25(日) 人形劇団クラルテ
「ポリチーノのけっこんしき」「かさじぞう」
場所:県民会館多目的3
◆2011.10.23 (日) 青年劇場「修学旅行」
場所:島根県民会館中ホール

松江市末次本町32
TEL:0852-22-4937