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私が思うに、99.9% の人は常識的に考えて、光速を超える事は不可能だと思われていると思います。違いますか？
常識というのは、時代や背景によっても変わるものなんですが…

それでは光よりも早いものとは一体何でしょうか？

その答えが新幹線のネーミングにあるので、それを使って説明してみたいと思います。

新幹線が開通した当時は「こだま」、その後「ひかり」、さらには「のぞみ」と進化してきたのは皆さんお分かりのことと思います。
どうですか？ピンとくるものはありましたか？

「ひかり」より早く到着する新幹線が「のぞみ」！ それが意味するのは？

「のぞみ」=「想い」=「意識」であると置き換えてみるとどうでしょうか！

人の意識は想った瞬間にどこにでも行ける！そう言うと屁理屈だと言う人もいるかもしれませんが、「意識」はエネルギーです。それも相当強いエネルギー。波動エネルギーで素粒子(ミクロの世界の粒子)です。
実際に、米国を始め、祈りを治療に役立てている国もあります。

素粒子は別名で量子と呼ばれ、この量子の性質や働きを解明する物理学を量子物理学と言います。そして、すべての物質や現象や法則は、量子力学と言う見えざる世界の法則を基本にして成り立っているといいます。

ややこしくなってきたので話を戻すと、新幹線の名前1つとってみても、日本人の感性というのは素晴らしいものがあると思いますが、皆さん方はどう思われましたか？

言霊と言う概念を引用するまでもなく、日本人は昔から、目には見えない大いなる力(サムシング・グレイト)を感じながら生きてきましたし、一神教とは違い、八百万の神、自然を敬いながら生きて来ました。
仏教のお坊さんがクリスマスを祝うなんて言うのは日本ぐらいなもので、とても寛容な民族とも言えますが、昨今は目に見えるものしか信じられなくなっている日本人はある意味、損をしてるのかもしれません！

外国人との交流も深く、長い間海外に住んだ経験を持つ私が思うのは、外国人は、とても素直に良いと思ったものを受け入れると言うことです。
知らない事に関して、良い物は良い！今は解らない、でもあるよね！と、認めることも大切ではないかと… またそうすることで前に進めるような気がします。

わかっていても、石橋を叩かないと渡れない(エビデンスがないと前に進めない)のが今の日本人で、農耕民族の特徴というか、右向け右の国民性であるが故に仕方がないことかも知れませんが、私には理解ができません。

副作用やデメリットがないなどの安全性が証明されたならば、人間にとって有効と思われることは、積極的に推し進めるべきだと私は思います。エビデンスはその後でも良いのでは、と言うのが私の意見です。
と言うか、待っている時間がもったいないと思います。仮にあなたが末期がんの患者あるいは、原因不明の難病だとしたら、何でも試してみたいと思いませんか？あなたが死んだ何年後かに、エビデンスが認められたとしたら？
後悔先にたたずとはよく言ったものだと思いますが…

考えるな感じろ！と言うのも大切だと思います。直感力とでも言いますか、動物的な本能と言うのか、私は大切にしたいと思っています。

私の関心事の1つにリニアモーターカーがあります！

はっきり言って、リニアモーターカー自体には全く興味も関心もありません、と言うか、きちんとした理由があって反対ですし、いらないものだと思っています。
では何に関心があるかと言うと、そのネーミングですね！「のぞみ」を超えるものは一体何なのか？
日本人の感性が試されているような気がして、とても興味があります。

よくこう言った話を、当院にお越し頂いている 患者様にする事がありますが、本当に聡明で素直な方が多く、喜んでいただいていますし、それだけ苦労されてきている訳で、施術を通して私の方が勉強させていただいていることに感謝している次第です。

私としては、至極真っ当なことを言っているつもりではありますが、至らないところがあれば、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

これからも私の独り言が続くとは思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

ご縁に感謝