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前回は宇宙のお話と、目には見えない宇宙エネルギーが万物を動かしていると言うお話をしました。

それでは実際に、宇宙エネルギーがどの様なメカニズムで私たちの生命維持活動に影響を及ぼしているのか！と言うお話をしないといけないのですが、正直言って、どこまで書こうか悩みました。

当院で行っている勉強会では必ずお話しさせていただくテーマで、少し詳しくお話しさせていただいていますが、残念ながらここでは詳しくお伝えすることができないため、ぜひいちど当院の勉強会にお越し下さい！

まず初めに、脳は大きく3つに分けられていますが、大脳、小脳そして命の座とも言われている第3の脳が脳幹です。

間脳(視床部、視床下部)、中脳、海馬、橋、延髄
これら全ての総称が脳幹です。

間脳は、自律神経や内分泌系(ホルモン)の中枢として働いていますし、延髄は呼吸や、血液循環などを調整する中枢として知られています。

五つの生命リズム

1.呼吸リズム(吸って吐くリズム)
2.心拍リズム(心臓の鼓動リズム)
3.神経伝達リズム
4.人体のエネルギー循環リズム
5.ホルモン周期リズム

これら5つのリズムを刻んでいるのが脳幹と呼ばれる部分で、これらのリズムによって生命時活動していると言う事実をまずは知っておいてください！

それが宇宙エネルギーとどう関係があるのか？そう思われたことでしょう。

シューマン振動と重力波振動と言う二つのエネルギー

シューマン共振と言う言葉をご存知ですか？簡単に説明します！

宇宙から降り注ぐエネルギー、荷電粒子と呼ばれる素粒子の事をシューマン波、それとは反対に、地球中心から上がってくるエネルギーのことを重力波(グラビトン波)と言って、この2つのエネルギーの振動数は完全に同調していることが知られています。

これをシューマン共振と呼び、この2つのエネルギー結んでいるのが、チャクラではないかと思っています！

またこの2つのエネルギーを受信する本部が、上部脳幹の間脳と大脳基底核にあり、後の受信機能のおかげで私たちは地球上で健全に生命活動ができるのです。
こういった仕組みはすべての生物が持っていると言われています。

つまり、不調や病気の原因は、脳幹が機能低下を起こし、これら5つの生命リズムが乱れたために引き起こされていると考えることができるのではないでしょうか？
脳幹からリズムが伝わり、五感を通して体から脳幹に情報が伝わると言う循環回路(インプット・アウトプット)システムに異常が生じている状態が長く続くことで、人は健康を害すると言うふうに私は捉えています。

部分部分だけでいくら治療しても、あまり意味がないように私は思います。

勿論、脳幹だけで全てがOKかと言うと、それは人によりけりだとだけ言っておきます。
＊上部頸椎(脳幹)治療のみをストレートといい、それ以外の部分も治療対象とするのミキサーと言います。

私は現在ミキサーとして治療を行っていますが、どちらが正しいのかということに関しては正直わかりません！としておきます。

次回はそういったお話と、脳幹が機能低下を起こす理由について書いてみようかと思っています。

ご縁に感謝