ピッコラマッキナ制作の様子をご紹介　part6

フロントグリル周辺は後でディティールを入れますのでその出っ張りの形状を作っておきます。
ヘッドライトやそれにつながるボンネットのラインも整えます。

全体の面構成ができてきたら、窓やドアのラインを彫り込んでいきます。
今回の車種はかなり丸みのある形をしていますので、ラインの設定をしながら
丸みとの兼ね合い、バランスを見て必要があれば面を修正したりします。

窓の縁は実際はモールが入ったり、雨樋が付いていたりするのですが、
ピッコラマッキナはスケールモデルではなく「立体イラスト」として作っていますので
表現を控える部分も多くあります。
できあがった時にその車の雰囲気が伝わるように考えながらディティールを入れていきます。


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