ピッコラマッキナ２車種を使ってカフスを制作！　part2　

アヴァンタイムの方の重さが重すぎてバランスが悪いのでワックス原型を作り直すことにしました。

大きいサイズのものを作る時と同様に、底の部分をくりぬいて中空にします。
裏蓋にするために適した大きさに切り抜いておいた銀板を合わせながら、
また厚さを注視しながら削っていきます。
銀板が嵌りすぎないようにストッパーの部分も作っておいてから鋳造します。

鋳上がったものに、先の銀板をはめ込みロウ付けします。
これでスポールスピダーとの重さの差は少なくなりました。
（それでもまだ少し重いですが）

これで研磨を進め、カフス金具を組み付けたらメッキ加工に出します。


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