おはようございます。かしま整体です。仕事をされている方は3月は忙しい時期ですね。また、お子さんの卒業や入学のあるお母さんは何かと大変でしょう。
そんな3月は、季節的にも時期的にも心身ともに疲労や痛みが出やすいようです。当院では、そんな不調の新患様が最近多いです。
さて、そんななか気をつけたい内容があります。痛みが早い段階で取れても治ったわけではありません!
当院で肩、肩甲骨痛、首痛や腰痛、坐骨神経痛など最近でも長年の痛みが早い段階で消失することがあります。
が、痛みが取れるレベルと繰り返して痛みが出ない身体のレベルは違います。
痛みが取れても、原因とされる場所に力がついたか?可動域はあるか、悪い癖はとれてきているのか、他とのバランスはどうか?などなど
整体法の目的は痛みを取ることではなく、痛みが出る身体を整えて出にくい身体に調整すること、また力をつけていただくこと。だから価値があるのです。
数回の施術で長年の痛みが取れた場合、非常に喜ばれるのですが、まだ身体のここが整っていませんので、またぶり返しますよ。力をつけましょう!と説明することがあります。
大概の方は、触られて説明と合致するので理解されますが、また痛くなったら来ますよ。。という人もおられます。
整体は通わせるのが目的ではなく、身体を整えて自力をつけて頂く場ですので、ご理解いただくことを望みます!
先日も急な腰痛で時間外で観させて頂きました。あまりに痛いのと心配で先に病院の内科で受診され異常なし、後日さらにMRI検査とのこと。
観察させていただくと、腰椎5番のギックリ腰的な捻挫系の身体、動き。操法させて頂きNG行為の説明とご自宅で、このようにしといてくださいと指導。数日は痛いですが、日増しに楽になれば大丈夫。益々悪化すれば、私の見立てが間違っています。とお伝えしました。
このような場合は痛みをまずバロメーターとしてみればよいです。その後腰や腹部に力が無かったので、急性腰痛になりにくい身体に整えた方が良いということです。
痛みは身体のサインです!
でも、痛みだけをみていても身体は変わりません。
痛みでお困りの方、ご参考にされてくださいね(^。^)
詳しくはホームページのこちらから、どうぞ♬
かしま整体 鹿島 篤