気温差が大きく湿度が高い日本では、エネルギー効率の良い高断熱・高気密の家にすると、結露しやすくなります。
その内部結露を防ぐ事が重要になり、とりわけ壁面内の通気を考慮した家づくりを考えなければなりません。
当事務所では外断熱・外通気工法をできる限り取り入れて、結露を防いでいます。

感染症対策で定期的な換気が必要ですが、吹抜けがあるなど空間を広くとるのも効果的だと思います。

施主自身が新しい家に何を求め、家族とどんな暮らしがしたいのか、ライフスタイルのイメージを引き出すための提案をします。
初めは形がないようなものでも、施主と設計士のキャッチボールで形になっていきます。

施主自身が真剣に考え参加した家づくりは、不満や後悔の少ないものになると思います。
またその家に対する愛着も湧き、家を大切にされると思います。

実際の建築例は関連ページのホームページをご覧ください。