今をキラメク人にインタビュー!
山陰エリアでウワサ!キラっと輝くあの人を突撃取材します!
2011/10/05
【第17回 ゲスト】 安達 聡子 さん
<プロフィール>
島根県出身 高校より米子市へ移住
23歳で起業、飲食店経営を行う
2児(5歳、1歳)の母
2005年 出産を機に社会問題の`児童虐待´へ関心を持つ
2011年 4月 NPO法人こどもスマイルプロジェクト&『はなまる学童クラブ』を開設
教えて!NPO法人 こどもスマイルプロジェクトてどんな団体?
『ストライプス』
[1階]はなまる学童クラブ(学童保育クラブ)、キッズスペースあんじゅ(一時保育)
[2階]カントリーキッチン アウル、安寿カフェ(キッズルームと託児施設を備えた本格的なカフェレストラン)
どんな活動をしているの?
はなまる学童クラブの特徴は?
米子市内では17時~18時までも預かりが一般的ですが、当クラブは最長20時まで利用できます。
また、対象が小学生(1~6年生)と幅広いのも特徴です。
夏休みには最大45名の利用があり、現在は25名の登録児童が通っています。
入会・利用の条件はありますか?
保護者がお仕事などの理由で、放課後および長期休校中に家庭にいない小学生であれば利用できます。
冠婚葬祭や出産・病気等の入院で短期間預かって欲しいという際にもご相談ください。
*特別支援児童については、別途ご相談ください。
☆平日は学校(指定場所)からクラブまで移動車あり (対象校区:弓ヶ浜、義方、住吉、福米東・西)
安達 聡子さんの魅力をキャッチ!
活動をはじめたキッカケは?
出産を機に`児童虐待´について強く関心を持つようになりました。
ニュースをみる度に「自分にできることはないか」と考え、里親について調べたり市役所や児童相談所へ足を運ぶようになりました。
そのなかで待機児童が多いことを知り、子育て世代の家庭をサポートする民間施設をつくろうと決意しました。
今後、地域の方々としてみたいことは?
老人ホーム・障がい者福祉施設の方と一緒に昔の遊びや地域の自然にふれる畑体験などを行いたいです。
核家族化が進む現代だからこそ、世代をまたいで交流できるようなイベントを取り入れていきたいです。
地域ぐるみで子育てサポートに取り組むことで、孤独な子どもや親が減り`児童虐待´も減ると考えています。
みんなで楽しく風船遊び!
施設前の特設遊具も大人気♪
PicUpキラメキ!安達さんと`はなまる学童クラブ´
安心して自分の時間をつくっていただくために
昔から花や観用植物が好きです。
日々、すこしずつ成長していく姿が愛おしくて(笑)
子育てでは子どもと少し離れる時間をつくることで我が子の成長に気づくこともあり、お互いが別の場所で楽しむ時間も大切だと感じています。
ママ達のリフレッシュをサポートできればと思い、専任の保育士による乳幼児の一時預かりサービスも行っています。
地域の皆様へメッセージをどうぞ!
ママや子どもが孤独でなくなるようなネットワークをつくりたいです!プチイベントも企画していますので、是非お気軽にお問い合わせください♪
編集部あとがき(大谷 涼子)
今年4月に新しく生まれかわった『ストライプス』(外浜産業道路沿い)。
建物全てに子育てを応援する施設が集合しています。
取材に訪れた際にも子連れのママ達が訪れていました。
子ども同士のコミュニケーションはもちろん、ママ同士のネットワークをつくる場所としても重宝されそうです。
「やっと、カタチになってきたけど・・・まだまだ」と更なる発展を目指す安達さん。
今後もママ同士のアイデアをもちよって地域へやさしい風を吹き込んでいただけそうです。
★参加方法、イベント状況などの詳細は、市民活動情報やコミュニティ、イベント情報からチェックしてください(*^^)♪安達 聡子さん、こどもスマイルプロジェクトの皆さん!
ご協力をいただき本当にありがとうございました。
住所:鳥取県米子市両三柳3904-1
TEL:0859-21-8856
[平日]
放課後~20:00(最長22:30まで)
[土曜日・振替休日・長期休校日]
8:00~20:00(最長22:30まで)
※(日曜日、年末年始は除く)
※児童の送迎は、保護者の責任で行ってください。